キース・ヘリング作品販売・購入|版画・シルクスクリーン
翠波画廊では、キース・ヘリング(Keith Haring)の作品を販売しています。シルクスクリーンなどのオリジナル版画を中心に、Barking Dog(吠える犬)、Radiant Baby、Pop Shop、Icons、Montreuxなど、代表的な作品・シリーズを取り扱っています。
キース・ヘリング作品を購入する際は、制作年代、技法、エディション、直筆サイン、版元、保存状態などの確認が重要です。
翠波画廊では、作品情報を確認し、真作と判断した作品を真作保証付きで販売しています。初めて購入される方にも、版画とポスターの違いや価格、作品の選び方まで分かりやすくご案内いたします。
キース・ヘリングの作品一覧
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キース・ヘリング作品の価格帯|版画・ポスターの販売価格

・ポスター・オフセット作品
展覧会やイベントのために制作されたポスターやオフセット作品には、比較的購入しやすい数万円〜数十万円ほどの価格帯のものがあります。
Montreux Jazz Festivalなど、ヘリング自身がデザインしたポスターは、オリジナル版画とは異なるコレクション性があります。
・シルクスクリーン・リトグラフなどのオリジナル版画
Pop Shopをはじめ、生前に限定制作されたシルクスクリーンやリトグラフは、キース・ヘリング作品の中でも特に人気があります。価格は300万円〜1000万円前後が目安となります。
・希少なシリーズ・代表作品
Icons、Growing、Andy Mouseなど、世界的に人気の高いシリーズや希少作品は価格も1000万円以上と高くなる傾向があります。
キース・ヘリング作品を購入するときは、価格だけで比較するのではなく、「どのような作品なのか」を確認して選ぶことをおすすめします。
キース・ヘリング作品を購入するときの5つのポイント
1.オリジナル版画とポスターの違いを確認する
キース・ヘリングには、シルクスクリーンやリトグラフとして限定制作されたオリジナル版画と、展覧会やイベントのために制作されたポスターがあります。
どちらもヘリングのデザインによる作品ですが、制作目的、技法、限定部数、サインの有無などが異なります。
購入時には、まずその作品がどのような目的で制作されたものなのかを確認することが重要です。
2.代表的なシリーズ・モチーフから選ぶ
キース・ヘリングには、Barking Dog(吠える犬)、Radiant Baby、Pop Shop、Icons、Growing、人物・ダンシングフィギュアなど、世界的に知られるモチーフやシリーズがあります。
初めて購入する場合は、ヘリングらしさが分かりやすいBarking DogやPop Shop、Iconsなどから選ぶのも一つの方法です。
3.制作年代を見る
キース・ヘリングが本格的に活躍した期間は1980年代から1990年までと非常に短く、作品制作の期間も限られています。
1980年代前半の初期版画、Pop Shopを展開した1980年代後半、晩年のIconsなど、制作年代によって作品の位置づけも異なります。
オリジナル版画では、直筆サイン、制作年、エディション番号、技法、版元・出版社、刷師などを確認します。
一方、作品によってはEstateスタンプなどが用いられるものもあり、必ずしもすべての真正な作品に本人の直筆サインがあるわけではありません。
5.保存状態を確認する
キース・ヘリングの版画は紙作品が中心です。
シミ、ヤケ、退色、折れ、波打ちだけでなく、鮮やかな赤や黄色などの色彩がどの程度保たれているかも重要です。
同じ作品でも保存状態によって評価は異なりますので、購入前にコンディションを確認することをおすすめします。
キース・ヘリングの代表作品・人気モチーフ
赤ん坊の周囲に放射状の線を描いたRadiant Babyも、ヘリングを代表するイメージです。生命、誕生、希望を想起させるモチーフとして広く知られています。
Radiant Baby
キース・ヘリングには、Barking Dog(吠える犬)、Radiant Baby、Pop Shop、Icons、Growing、人物・ダンシングフィギュアなど、世界的に知られるモチーフやシリーズがあります。
初めて購入する場合は、ヘリングらしさが分かりやすいBarking DogやPop Shop、Iconsなどから選ぶのも一つの方法です。
Pop Shop
1986年、ヘリングはニューヨークのソーホーにPop Shopを開き、自身のイメージを使ったTシャツ、ポスター、ボタンなどを販売しました。より多くの人々にアートを届けるというヘリングの思想を象徴する存在で、同名の版画シリーズも人気があります。Keith Haring Foundationも、Pop Shopを彼の作品を広く一般に届けるための活動として位置づけています。
Icons(イコンズ)
Iconsは、Barking DogやRadiant Babyなど、ヘリングを象徴するモチーフを大胆に描いたシルクスクリーン作品です。ヘリングらしい視覚言語を一枚で楽しめることから、コレクターにも人気があります。
Montreux
モントルー・ジャズ・フェスティバルのために制作された作品では、人物が音楽に合わせて踊っているような躍動感あふれる表現を見ることができます。音楽とアートというヘリングの世界観を楽しめる作品群です。
キース・ヘリング作品の魅力
人、犬、赤ん坊、ハートなどの親しみやすいモチーフを、太い黒線と鮮やかな色彩で表現しました。一見すると明るくポップですが、その背景には愛、平和、生と死、人種差別、社会的不平等、HIV・AIDSなど、1980年代の社会に対する強い問題意識があります。
一方で、ヘリングは美術館や画廊だけをアートの場所とは考えていませんでした。ニューヨークの地下鉄でサブウェイ・ドローイングを行い、1986年にはPop Shopを開設するなど、より多くの人に作品を届けようとしました。
こうした「アートを一部の人だけのものにしない」という思想も、現在まで作品が幅広く愛されている理由の一つです。
翠波画廊でキース・ヘリング作品を購入する
翠波画廊では、初めてキース・ヘリング作品を購入される方にも、作品ごとの違いや価格の理由をご説明したうえでご案内しています。
東京銀座店、大阪梅田店では、在庫作品を実際にご覧いただけます。
ご遠方のお客様には、作品画像や状態をご確認いただきながらオンラインで購入についてご相談いただくことも可能です。
ご購入をご検討のお客様はどうぞお気軽にお問い合わせください。
キース・ヘリング作品の真贋と保証について

版画作品について広く参照されている資料の一つが、Klaus Littmann編『Keith Haring: Editions on Paper 1982–1990, The Complete Printed Works』です。
翠波画廊では、作品に応じて、制作年代、技法・サイズ、サイン、エディション、版元、カタログ掲載、来歴、保存状態などを確認します。
なお、Keith Haring Foundationは現在、新たな作品の真贋鑑定を行っていません。
そのため、「Foundationの新しい鑑定書を取得すればよい」という作家ではなく、版画についてはカタログ資料、版元、技法、エディション、来歴などを確認することが特に重要です。
翠波画廊では、これらを確認したうえで、真作と判断したキース・ヘリング作品のみを真作保証付きで販売しています。
ご購入に安心の3つの保証
保証1
真贋には細心の注意を、真作保証
取り扱う作品は真作と判断した
本物の作品だけをご案内しております
保証2
ご購入後30日以内の返品保証
部屋に飾って合わない場合、
ご購入後30日以内でしたら返品を承ります
キース・ヘリング作品でよくあるご質問
キース・ヘリングの代表的な作品・モチーフは何ですか?
Barking Dog(吠える犬)、Radiant Baby、ダンシングフィギュアなどが代表的です。版画ではPop Shop、Icons、Growingなどのシリーズもよく知られています。
Pop Shopとは何ですか?
ヘリングが「アートを誰もが身近に楽しめるものにしたい」という考えから1986年にニューヨークで開いたショップです。同名のPop Shopシリーズには、ヘリングを代表するシルクスクリーン作品があります。
Iconsとはどのような作品ですか?
1990年に制作されたシルクスクリーンのシリーズで、Barking DogやRadiant Babyなど、ヘリングを象徴する視覚的なアイコンを大きく描いた作品群です。
キース・ヘリングの版画とポスターは何が違いますか?
オリジナル版画はシルクスクリーンやリトグラフなどの版画作品として限定制作されたものです。ポスターは展覧会やイベントなどの告知を目的として制作されたものが多く、技法、サイン、限定部数などが異なります。
キース・ヘリング作品には必ず直筆サインがありますか?
いいえ。生前のオリジナル版画には直筆サイン入りの作品が多くありますが、作品の制作形態によって仕様は異なります。サインの有無だけで真贋を判断することはできません。
エディション番号が若い方が価値は高いですか?
一般的には、番号が若いという理由だけで価値が高くなるわけではありません。シリーズ、モチーフ、限定部数、サイン、保存状態などの方が重要です。
Keith Haring Foundationは作品を鑑定してくれますか?
現在は新たな真贋鑑定を受け付けていません。版画作品ではカタログ資料、技法、サイズ、サイン、エディション、版元、来歴などを総合的に確認することが重要です。
キース・ヘリング作品の本物はどのように確認しますか?
制作年代、技法、サイズ、サイン、エディション、版元、来歴、カタログ掲載などを総合的に確認します。
東京・大阪で実物を見ることはできますか?
はい。在庫作品は東京・銀座店または大阪・梅田店でご覧いただけます。作品によって展示場所が異なりますので、事前にお問い合わせください。
オンラインでも購入できますか?
はい。作品画像、技法、サイズ、サイン、エディション、保存状態などをご説明し、ご来店いただかなくても購入についてご相談いただけます。
【キース・ヘリング 関連コラム】
キース・ヘリング略歴
| 1958年 | 5月4日ペンシルベニア州レディングに生まれる。 |
|---|---|
| 1978年 | ピッツバーグのアートセンターで個展を開催。ニューヨークに移り、スクール・オブ・ビジュアル・アーツに入学する。 |
| 1980年 | この頃から地下鉄構内でのグラフィティ、「サブウェイ・ドローイング」を始める。 |
| 1982年 | ドイツの現代美術展ドクメンタ、ブラジルのサンパウロ・ビエンナーレに出展。ニューヨークの画廊トニー・シャフラジで個展、バスキアらと共にグループ展も開催。 |
| 1983年 | 初来日。ギャルリー・ワタリ(現ワタリウム美術館)にて個展開催。渋谷区で壁画を作成(現在は解体済)。 |
| 1984年 | オーストラリア、フランス、ブラジル、アメリカなど各地で作品を制作。 |
| 1986年 | ニューヨークのソーホーに「ポップショップ」をオープン。Tシャツやポスター等のグッズを販売。 |
| 1987年 | 来日。多摩市の文化施設パルテノン多摩にてワークショップ。多摩市の子供数百名と共に絵画を制作。 |
| 1988年 | 東京に「ポップショップ東京」がオープン。開店準備のため来日。エイズの診断が下る。 |
| 1990年 | 2月16日、エイズによる合併症のため死去。31歳。 |
| 2007年 | 山梨県北斗市に中村キース・ヘリング美術館がオープン。 |