マルク・シャガール
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「愛」を描く色彩の魔術師マルク・シャガール

1887-1985年

シャガール作品を数多く取り揃え、展示販売しております

恋人や花束などのテーマを、美しい色彩で幻想的に描いたロシア出身の画家マルク・シャガールは、現在も世界中のファンから愛され、翠波画廊でもお客様からお問い合わせを沢山いただいております。翠波画廊では、そんなシャガールの生前に制作されたオリジナル版画を中心に、シャガールの最高傑作ともいわれる「ダフニスとクロエ」などの挿画本、観賞用に刷られ美術的価値をもつリトグラフポスター等を取り揃えております。フランスにスタッフを常駐させ、仕入れにも力を入れています。

美術館にも所蔵される代表作から、お手頃な版画作品まで豊富な取り揃え

翠波画廊にご来廊いただければ、シャガールの代表作や人気作品の現品をご覧いただけます。

ダフニスとクロエ

「ダフニスとクロエ:ディオニソファーネの到来」

1961年 リトグラフ

美術館でも所蔵され、シャガールの代表作である挿画本「ダフニスとクロエ」。こちらは貴重な直筆サイン入りの作品です。

サーカス

「サーカス M491」

1967年 リトグラフ

シャガールの代表的なテーマの一つである、サーカスの作品も取り扱っています。

リトグラフポスター

「ポスター:カルメン」

1967年 リトグラフ

シャガールの3大リトグラフポスターが揃っています。

エルサレムウィンドウ

「エルサレムウインドウ(アシェール)」

1962年 リトグラフ

ステンドグラスの下絵をもとにしたリトグラフです。手ごろな価格で初めての方にもお勧めです。

シャガールの作品は他にもございます。是非作品一覧をご覧ください。。

作品一覧

真贋には細心の注意を

97歳と長生きで多作だったシャガールは、贋作も出回っています。翠波画廊ではカタログレゾネに掲載されている、間違いのない作品を取り扱っていますので、安心してご購入いただけます。

安心の返品保証

ご購入時の安心材料として、30日以内の返品受付、返品保証を行っており、
もしお部屋に飾って合わない場合は30日以内の返品を受け付けております。

シャガール作品のご購入をご検討の方

 

ご不明なことがありましたらスタッフが解決いたします。

お電話でもお気軽にご相談ください。

 

TEL:03-3561-1152
(平日土/10:00~18:00)

 

お問い合わせお待ちしております。

マルク・シャガールの生涯


 

色彩の魔術師

唯一無二の美しい色彩で、浮遊する恋人たちや、サーカス、宗教などをテーマに独自の画風を確立した、マルク・シャガール。「色彩の魔術師」とも呼ばれ、ピカソやマチスと並んで20世紀を代表する巨匠画家の一人です。シャガールのその幻想的で愛情にあふれた作風は、最愛の妻ベラや、故郷ヴィテブスクからインスピレーションを得て作り出されました。 挿画本やポスターの制作にも力を入れていたシャガールは、版画作品であっても非常に高い完成度を誇っています。

 

激動の時代を生きた画家

旧ロシアのヴィテブスクにて貧しいユダヤ人の一家に生まれたシャガールは、画家を志し、サンクトペテルブルクでフランスの最先端の芸術に触れたのちに、パリに渡ります。シャガールの独自の画風はパリやドイツで人気を博し、画商との契約にもこぎつけます。ところが彼の生涯は2度に渡る戦争やロシア革命など、時代の流れに大きく翻弄されてゆきます。ロシアに一時帰国したタイミングで第一次世界大戦が勃発し、7年もの月日をロシアで過ごすことに。パリに戻ったときには、預けていた自身の作品の大半を失ってしまいます。また第二次世界大戦では、ユダヤ人である為にニューヨークへの亡命を余儀なくされ、最愛の妻ベラを亡くすという悲劇に見舞われます。そんな激動の時代を生きたシャガールでしたが、生涯に渡って愛情にあふれた絵を描き続けました。

 

1887年 7月7日ヴィテブスク生まれ。両親はユダヤ人。
1907年 パリへ出て法律の勉強を始める。
1910年 13年以後、詩人ブレーズ・サンドラール、マックス・ジャコブをはじめ、レジェ、モジリアーニ、ドローネなどの画家と知りあい、アポリネールと親交を結び、アンデパンダン展に出品。
1914年 ロシアに帰る。ベルリンで初個展。初期作品は印象派風だったが、ピカソを知り立体派に感化される。
1917年 革命後の故郷で美術人民委員に選ばれたが、マーレヴィッチとの不和でパリに戻る。やがて、明るさと思索性、神秘性をあわせたシュールレアリスム作風を確立。
1931年

シャガール バイブル

「バイブル:
ヨシュアとシケムの石(手彩色)」

「バイブル」

 

ロシアからパリに戻ったシャガールに、画商ヴォラールはユダヤ教の聖典である「旧約聖書」を題材とした銅版画集の制作を依頼します。シャガールは、この銅版画集の為にパレスチナへ取材旅行に出かけ、レンブラントの銅版画技術を研究するためにオランダも訪れました。折しも第二次世界大戦が勃発した関係で、完成したは1956年のこと。その二年後、モノクロームの銅版画に手彩で着色を試み、あらたに出版されました。

 

「バイブル:ヨシュアとシケムの石」作品詳細ページ >>

1939年 カーネギー賞受賞。
1944年 アメリカで最愛の妻ベラが亡くなる。
1945年 ニューヨーク近代美術館及びシカゴ・アート・インティテュートで回顧展開催。
1961年

マチス ダフニスとクロエ

「ダフニスとクロエ:
ディオニソファーネの到来」

「ダフニスとクロエ」

 

シャガールが手掛けた挿画本のなかでも最も評価も高い作品で、美術館にも所蔵される20世紀を代表する挿画本と言っても過言ではないでしょう。「ダフニスとクロエ」は、2~3世紀にロンゴスによって書かれた、青年ダフニスと少女クロエの純愛物語です。シャガール独自の美しい色彩が、大変見応えがあります。

 

「ダフニスとクロエ」作品一覧ページ >>

1956年 サーカスをテーマにリトグラフを制作。銅版画「バイブル」を発表。
1962年

シャガール エルサレムウィンドウ

「エルサレムウィンドウ」

「エルサレムウィンドウ」

 

イスラエルの首都エルサレムにあるユダヤ人教会のために、1959年シャガールが制作したステンドグラスの下絵を版画に起こしたものです。「旧約聖書」を題材に、シャガールが見事な色彩と迫力ある描写で描いた、精神性の深い12枚のステンドグラス。青や赤、緑や黄色などの色彩を背景に、鳥や魚、馬が宙を舞う様子や、ところどころに散りばめられたヘブライ語の文字が美しい作品です。

 

「エルサレムウィンドウ」作品一覧ページ >>

1952年

マチス サーカス

「サーカス M521」

「サーカス」

 

故郷のル・カトーにマチス美術館が開館する。切り絵「ブルー・ヌード」の連作を制作する。
マチスの画風は時代によって変わりますが、身体のヴォリュームを描くというテーマは追及し続けました。晩年に描かれた「ブルー・ヌード」のシリーズは、その集大成ともいえる作品です。翠波画廊では1952年の切り絵の原画を基に制作された、リトグラフを多く取り扱っています。これらは『ヴェルブ』に挿入されています。

 

「サーカス」作品一覧ページ >>

1976年 東京国立近代美術館で個展を開く。
1985年 死去。

 

シャガールのリトグラフポスター

オペラ座での公演や観光ポスターなど、シャガールは80点を超える様々なリトグラフポスターを手がけました。シャガールには多くの人に自分の絵を楽しんでもらいたいという思いがあった為、実際にポスターとして掲示されたもの以外に、観賞用に限定数を決めてリトグラフポスターが刷られました。そのため、シャガールのリトグラフ・ポスターは美術的価値を持った作品と言えます。

 

シャガールのリトグラフポスター一覧ページ >>

 

レゾネに掲載されているオリジナル版画を扱っております

 

画家自身が生前に制作した版画をオリジナル版画と言います。画家の死後、原画をもとに制作された版画はエスタンプ
(復刻版画)と呼び、オリジナル版画とは分類して取り扱われます。

サインもエディション(限定数)も無い「挿画本」の版画

 

シャガールの版画作品は挿画本(古典文学に版画を挿絵として挿入し出版した豪華本)として売り出されたものが多く、
それらの作品にはサインもエディションもありません。物語の挿絵として制作された版画作品には「ダフニスとクロエ」「サーカス」などシャガール版画を代表する名品などがありますが、挿画本として売り出されているため1枚1枚の版画にはサインもエディションもありません。しかし、図柄によって1枚ずつ値段は違いますが、美術品としての価値を持っています。

美術品としてのリトグラフポスター

 

一般的にポスターというと何かの宣伝のために街中に貼るものと思ってしまいますが、シャガールのリトグラフポスターはオリジナル版画より一段低い位置づけで観賞用に限定数を決めてリトグラフで作られたもので美術的価値を持っています。

 

 

シャガールの値段について

~『「値段」で読み解く 魅惑のフランス近代絵画』(幻冬舎刊)より一部抜粋
戦後のシャガールは、戦前には付き合いのなかったピカソとも交流しています。お互いに子どもっぽいところのあるこの二人の芸術家は、最終的には仲違いしてしまうのですが、ピカソは「マティスが没してから色彩を真に理解していたのはシャガールだけだ。ルノワールの後で、光に対する感覚を持っているのはシャガールだけだ」と、その才能を大いに認めています。実は、シャガールの絵で人気があるのは、青がふんだんに使われている絵です。青いシャガールの絵は、青くないシャガールの絵よりも、確実に高価になります。1961年、シャガールの最高傑作といわれる『ダフニスとクロエ』の版画集が刊行されます。1992年には、このサイン入り42点セットが約2億円(手数料込み)で落札されました。絵画の人気と評価は、こういった価格からも浮かび上がってくる面白さがあります。

 

もっと詳しく知りたい方は・・・
『「値段」で読み解く 魅惑のフランス近代絵画』(幻冬舎刊)

全国書店、amazonで好評販売中

 

翠波画廊では、シャガール作品の買取も行っております。シャガールの絵画・版画作品の売却をお考えの方は、ご相談ください。買取査定は無料です。メール、電話などお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

シャガール作品のご購入をご検討の方

 

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マルク・シャガール 略歴 MARC CHAGALL

1887年 7月7日ヴィテブスク生まれ。両親はユダヤ人。
1907年 ぺテルスブルグの美術学校で学ぶ。
1910年 13年以後、詩人ブレーズ・サンドラール、マックス・ジャコブをはじめ、レジェ、モジリアーニ、ドローネなどの画家と知りあい、アポリネールと親交を結び、アンデパンダン展に出品。
1914年 ロシアに帰る。ベルリンで初個展。初期作品は印象派風だったが、ピカソを知り立体派に感化される。
1917年 革命後の故郷で美術人民委員に選ばれたが、マーレヴィッチとの不和でパリに戻る。やがて、明るさと思索性、神秘性をあわせたシュールレアリスム作風を確立。
1922年 ベルリンへ寄り、版画家ヘルマン・シュトックを知り、銅版画技法を習得。
同年最初の銅版画「わが生涯」を出版者カッシラーの依頼で制作。
1923年 パリへ渡る。ヴォラールの依頼によりゴーゴリーの「死せる魂」及び、ラ・フォンテーヌの「寓話」の銅版画を制作。
1931年 ヴォラールの依頼で壮大な主題「バイブル」に取り組むためパレスチナへ旅行。
1939年 カーネギー賞受賞。
1945年 ニューヨーク近代美術館及びシカゴ・アート・インティテュートで回顧展開催。
1954年 ギリシャへ旅行。カラー・リトグラフ「ダフニスとクロエ」の仕事開始。
1956年 サーカスをテーマにリトグラフを制作。銅版画「バイブル」を発表。
1958年 「デッサンバイブル」カラー・リトグラフ25点制作。(60年発表)
1963年 パリ・オペラ座の天井画制作。東京、京都で大回顧展開催。
1965年 カラー・リトグラフ「エクソダス」制作。
1967年 生誕80周年を記念チューリッヒ、ケルンで大回顧展開催。ルーブル美術館で「聖書の使命」展開く。
1976年 東京国立近代美術館で個展を開く。
1985年 死去。

 

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