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翠波画廊 大阪店 新規開店/ピカソ作品展

2023.02.17
翠波画廊 大阪店 グランドオープン!

▲大阪店 外観

翠波画廊2号店となる、大阪店がグランドオープンいたしました。
大阪・梅田にある、大阪最大級の高級ブランドビル「ハービスプラザエント」にて、新店舗を構える運びと相成りました。
これもひとえに皆様方のご愛顧の賜物と感謝いたしております。
どうぞ皆様お気軽にお立ち寄りくださいませ。


翠波画廊 大阪店


営業時間:11時~20時
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田2丁目2−22
ハービスPLAZA ENT 3階

※営業時間・定休日はハービスに準じます。
ハービス公式ホームページ >>


翠波画廊 大阪店 新規開店記念


【会期終了】ピカソ作品展

2月17日(金)〜3月10日(金)
会場:翠波画廊 大阪店

*2/20(月)は休館のため休廊となります

終了しました 


絵画の歴史に革命をもたらした天才、パブロ・ピカソ。
20世紀最大の芸術家であるピカソは、決して一つの表現で満足することなく、常に新しいスタイルを生み出してきました。
その多彩な作品の中から、熱中して制作したセラミック作品や、素描作品、リノカットや銅版画といった版画作品まで、一堂にご紹介いたします。
ぜひご高覧ください。


▲ピカソ「葉の冠をつけたひげの男」
1962年 リノカット 50部

ピカソ 作品一覧はこちら >>


ピカソの版画作品がなんと10億円!

▲ピカソの銅版画の傑作「貧しき食事」

2022年3月、ロンドンのオークションで、ピカソの最も芸術的評価が高い「青の時代」に製作された銅版画の傑作「貧しき食事」600万ポンド(約10億円)で落札されました。

本作品は、2004年にオークションに出品された際は、60万ポンドで落札された作品です。

なんと18年で価格が10倍以上に跳ね上がったことになります。
版画作品といえども、ここまでの高値がつくと、なかなか入手が難しくなってしまいます。

ピカソは生前に残した作品の多さで知られています。生涯に残した作品は油彩、水彩、セラミック、彫刻、版画と多岐にわたり、作品数はおよそ15万点近くといわれ、ギネスブックにも掲載されています。
そんな中でも、ピカソを含む近代絵画はいま市場でも流通量が減って、価格も高騰しています。
ピカソの原画となれば、より入手が難しくなってきており、今ならまだ手に入れることができる”版画の名品”にコレクターたちの注目が集まっているのです。

そのような理由から、ピカソの制作した版画作品の価値が今一度見直されています。
今後は版画作品といえども手に入りにくくなっていくことが予想されるため、翠波画廊では、早い段階で皆様に、ピカソのオリジナル版画作品をご紹介いたします!

ピカソ「若い女性の
1947年 リトグラフ 50部 60x45cm
詳しくはこちら>>


誰もが知る、20世紀最大の画家

ピカソ「闘牛
1956年 銅版画 200部 48×63.5cm
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どんなに美術に興味がない人でも、ピカソの絵を知らないという人はほとんどいません
異なる複数の視点から捉えた対象の特徴を、一つの画面上に再構成して描く新たな表現技法「キュビスム」によって、美術史に革命をもたらしたピカソ。
ピカソはこれまでの絵画の固定概念を覆し、新たな表現の可能性を切り拓くことで、その後の画家たちに大きな影響を与えてきました。
現代においても芸術家たちにインスピレーションを与え続け、今なお美術界を牽引している存在といえるでしょう。

ピカソの作品は、世界的に安定して評価も定まっており、現在も高い人気を誇っています。
2015年5月11日にはオークションで、ピカソの油彩「アルジェの女たち(バージョン0)」が競売にかけられ、約1億7900万ドル(約215億円)で落札され、当時のオークション史上最高価格を記録しました。(現在でも歴代3位の記録です。)
「ピカソ作品を一枚は持ちたい」というお客様は後を絶たず、現在も多くのコレクターを魅了し続けています。

ピカソ「立つ裸婦」
1963年 リノカット 50部 64x53cm
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【ピカソ作品展 注目作品】

鮮やかなリノカット版画

ピカソはその旺盛な創造力によって膨大な数の作品を制作しましたが、版画においても多様な技法を試み、2000点にも及ぶ作品を残しています。

中でも、最も力強く美しいと言われるのが、ピカソが1958年から1965年の間に集中的に取り組んだリノカットによる版画です。
ここでもピカソは、床材・壁材にも利用されるリノリウムという材質を得て、ひとつの版を掘り進めながら多色刷りの版画を完成するという、それまでの版画制作の常識を打ち破る独自の技法を考え出しました。

本作は、そのリノカットによる版画です。
ギリシャ神話を思わせる草の冠をつけた男性のユニークなフォルムと、茶のヴァリエーションにオレンジと緑が鮮やかに調和する色面で構成された本作は、ピカソのリノカット版画の特徴が遺憾なく発揮された大胆かつ力強い作品です。

ピカソ「葉の冠をつけたひげの男」
1962年 リノカット 50部 35x27cm
直筆サイン入り
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全て揃って新入荷!「ゴンゴラの詩」

ピカソの人気作「ゴンゴラの詩」シリーズがセットですべて入荷いたしました!

版画詩集「ゴンゴラ」は、ポスト・モダンの父と言われた16世紀の詩人ルイス・デ・ゴンゴラのソネット20篇をピカソ自身の手稿で収録し、19点の女性の肖像とゴンゴラの肖像1点、計20点の人物画が各ソネットの前に折り込まれた大変美しい版画詩集です。



60代半ばを過ぎたピカソが、同郷のスペイン出身の大詩人ゴンゴラの詩をどのような想いで描きだしたのか、想像の膨らむ作品です。
多様な内容の20篇には、人生の流れを思わせる深みがあります。ピカソの心の記憶表現をお楽しみください。

ピカソ「ゴンゴラの詩:夕暮れに花摘むいとしの乙女
1948年 銅板画 275部 38×28.5cmx2
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翠波画廊 大阪店 新規開店記念

「ピカソ作品展

2023年2月17日(金)〜3月10日(金)

11:00~20:00
会場:翠波画廊 大阪店
※2/20(月)は休館となります

ぜひこの機会にご来場ください。


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