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5億円の壺から1億2000万円のアンディ・ウォーホル作品まで!
『開運!なんでも鑑定団』の驚愕の鑑定結果

『開運!なんでも鑑定団』は、テレビ東京で毎週火曜日に放送されている番組です。
この番組では、視聴者から持ち込まれたさまざまな「お宝」を専門家が鑑定し、その歴史や価値を紹介します。
「お宝」の所有者が思っている価格と、鑑定士の評価する価格との差が面白味を生んで人気番組となりました。
その歴史は古く、なんと放送開始は1994年です。来年2024年には放送30年目を迎える、テレビ東京で最も長寿のバラエティ番組なのです。

アンディ・ウォーホル作品の人気が急上昇

ウォーホル《エリザベス・テイラー》

『開運!なんでも鑑定団』は、過去に数々の驚きや感動を生み出してきました。
たとえば、これまでの鑑定の最高額は2005年に持ち込まれた「柿右衛門様式の壺」に対するもので、その金額はなんと5億円でした。
歴代2位の金額は4億3000万円で、これは「那須りんどう湖レイクビュー」という小さなテーマパークの美術館に飾られていたもの絵画15点セットの金額です。
前の経営陣が趣味で買い集めたものなので価値は不明とのことでしたが、鑑定してみるとクールベ、ミレー、コローなどフランス巨匠の本物の作品が揃っていました。なかに1点だけ和紙に描かれた藤田嗣治(レオナール・フジタ)の絵がありました。
単独の絵画でこれまでの最高額となったのは、アンディ・ウォーホルが描いたエリザベス・テイラーの絵で、1億2000万円の鑑定結果となりました。この金額は『開運!なんでも鑑定団』史上9位となっています。
ちなみに、2020年にデーブ・スペクターさんが持ってきた、同じ絵のリトグラフ版画バージョンは、状態がいまひとつだったこともあって300万円でした。

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あなたの家に眠っている「お宝」は?

アンディ・ウォーホル《ミック・ジャガー》

アンディ・ウォーホルといえば、2023年8月8日の放送で、お笑いコンビ「ピンクの電話」の竹内都子さんが、大ファンだというローリング・ストーンズのミック・ジャガーのシルクスクリーン版画を持ち込みました。
若い頃にたまたま行ったアンディ・ウォーホル展で見つけたもので、ローンを組んで350万円で購入したものだそうです。本人評価額は控えめに当時と同じ350万円でしたが、鑑定結果は驚きの1800万円
最近ウォーホル作品の価格が高騰していることに加えて、右下にアンディ・ウォーホルのサイン、左下にミック・ジャガーのサインが入ったレアもので、高額になりました。
アンディ・ウォーホルの作品では、2020年に持ち込まれたシルクスクリーン作品も、キャンバスに刷られた一点ものだったことで、8000万円の鑑定結果を出しています。

草間彌生の版画の価格が15年間で42倍に!

草間彌生《朝が来た》

『開運!なんでも鑑定団』は日本の番組なので、持ち込まれる「お宝」も日本のものが多いです。
2023年7月18日の放送では、元NHKアナウンサーの石澤典夫さんが、草間彌生のシルクスクリーン版画《朝が来た》を持ってきました。
15年前にたまたま青山通りを歩いていて見つけたもので、購入金額は7万円でした。当時の草間彌生はそれほど評価が高くなかったのです。
本人評価額は15年の時間を加味して20万円でしたが、鑑定士がつけた評価額はなんと300万円! 草間彌生の評価が、この10年で急速に高まったからです。

『開運!なんでも鑑定団』における草間彌生といえば、2022年の放送で、色紙に描いた絵が1700万円! という驚きの金額も叩き出しています。
また、華道家の假屋崎省吾さんが、1986年にいけばなで新人賞を獲ったときに副賞としていただいたという、紙粘土でつくられた草間彌生のかぼちゃを持ち込んだことがありました。
假屋崎さんは水玉模様のかぼちゃにあまり価値が見出せず、チャリティバザーに無料で出品しようとしたのですが、スタッフに止められて持っておくことにしました。
当時は1~2万円で売られていたという草間彌生の立体かぼちゃですが、2021年時点での鑑定額はなんと1800万円! とっておいてよかったですね。

安定した人気を誇る藤田嗣治の作品たち

2022年12月の『開運!なんでも鑑定団』に持ち込まれた藤田嗣治の水墨画風の絵

日本が誇る世界的画家、藤田嗣治(レオナール・フジタ)も『開運!なんでも鑑定団』の常連で、以下のように軒並み本人評価額を超える鑑定結果を出しています。
・水墨画風の絵→800万円(2022年12月)
・財布に描かれた猫の絵→200万円(2022年9月)
・デッサン(素描)→800万円(2021年10月)
・版画→120万円(2021年3月)
・リトグラフ→50万円(2020年9月)
・デッサン→400万円(2020年3月)
しかしながら、2021年6月に持ち込まれた「お宝」のデッサンは、一見、藤田嗣治風に見えるものの、鑑定結果では「贋作」で、価格は1000円となってしまいました。

最近では、2023年11月28日の放送に持ち込まれた、11年前に300万円で落札したという鴨居玲の油彩画が1000万円の鑑定結果になりました。
また、2023年12月19日の放送に持ち込まれた横山大観の掛け軸は、本人評価額が100万円なのに鑑定結果が2000万円となり、会場を沸かせています。
『開運!なんでも鑑定団』は、「お宝」好きはもちろん、そうでない人にも楽しめる番組です。ぜひ一度ご覧になってみてください。
「お宝」の世界に引き込まれること間違いなしです。

翠波画廊では、アンディ・ウォーホルをはじめ、草間彌生、藤田嗣治など多数の作家・作品を取り扱っています。
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