貴重な油絵が新入荷！

洋画の大家、児玉幸雄の油絵が入荷いたしました。

パリの街角を描いた作品は画家の真骨頂として大人気の図柄です。一点もので鑑定書付きのこちらの油絵は、この機会を逃すと二度と巡り合えないかもしれません。ぜひ画廊にて現品をご覧ください。

児玉作品を入手する絶好の機会

児玉幸雄の油彩作品の中でも、ヨーロッパの広場、特にパリの風景は代表的なモチーフで、非常に高く評価されています。

本作は特に、重厚な絵具の表情と、最小限の描きこみながら生き生きとした描写が光る、見る人の心を捉えて離さない作品です。
全体として落ち着いた色合いではありながら、画面左下のオレンジ色や右下の赤が差し色となり、飾ったお部屋に華やぎをもたらしてくれます。6号と小ぶりですので、飾る場所を選ばないのも嬉しいところです。

また、所定の鑑定機関である東京美術倶楽部の鑑定書を取得済みの作品ですため、安心してお持ちいただくことができます。

高名な作家である児玉幸雄の肉筆作品は人気も衰えを見せず、誰もが手にできるものではありません。
洋画の巨匠の作品をご自宅に飾るのは、これが最後のチャンスかもしれません。

児玉を魅了したパリの温もりを、ご自宅でも

児玉幸雄は大阪に生まれ、美大などに通わずに絵を習得した画家です。40代で初めて渡欧すると、パリを始めとしたヨーロッパでの生活の温もりと生き生きとした風景に感化され、その街並みや広場を描くようになりました。

児玉がこの作品を通して描きだしているのは、なんということはないパリの風景と、そこを行きかう人々の平和な日常。
耳を澄ますと、人々のざわめきや笑い声といった賑やかな街の音が聞こえてくるようです。

また、あらゆる方向から絵筆を走らせ、色を重ねた油絵の質感の魅力は、やはり実物を見ないとわかりません。
これを毎日ご自宅で眺められるとしたら、どんなに素敵なことでしょう。

アート好きの方、コレクターの方にとって、見逃せない一点です。