ミスター・ブレインウォッシュと世界を変える現代アート【大阪店】
10年後の価値を、
今の価格で手にするチャンス。
現代アート市場は今、確実に世界的な高まりを見せています。
本展では、バンクシーとの関係でも知られ、映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』で一躍世界に名を広めたミスター・ブレインウォッシュを中心に、
ウォーホル、バスキア、インベーダー、ベン・アインといった時代の“熱”を作品に閉じ込める、アーティストたちをご紹介します。
すでに世界のトップギャラリーやセレブリティが注目している作家たち。
彼らの作品を、まだ手の届く価格で入手できる機会は、そう長くは続かないかもしれません。
「これはアートとして美しいのか」
「資産としての価値があるのか」
未来の“スタンダード”になる作品たちに、今、出会っておくこと。
この展示が、アートとの関係を変えるきっかけになるはずです。
展示作家ご紹介
アートとメディアの境界を遊ぶ ミスターブレインウォッシュ

「Balloon Girl, 2025(Follow Your Heart!)」
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映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』で世界的に話題となったフランス出身のアーティスト。
ポップアートとストリートアートを融合させた、カラフルでポジティブなメッセージを感じる“見て楽しく元気になる”アートが特徴です。
バンクシーを讃えるかのような構図で描かれた“風船の少女”は、ミスターブレインウォッシュらしい色彩とメッセージのポジティブさにあふれています。
グラフィティ、ポップアート、コラージュ──すべてを自由にミックスしながら、アートと生きることの楽しさを再構成する一枚です。
ポップアートの旗手 アンディ・ウォーホル
ポップアートの旗手として知られる20世紀アメリカ美術の巨匠。
マリリン・モンローやキャンベルスープ缶など、“大量生産されるイメージ”をアートに昇華し、芸術と商業、セレブと日常、その境界を軽やかに行き来した伝説的アーティストです。
歴史的瞬間を、あえてシルクスクリーンで「再量産」することで、現代社会における“記憶のイメージ化”を問うウォーホルの作品たち。
ポップアートの文脈だけでなく、「量産×アイコン」の現代性を今なお感じさせる一枚です。

アンディ・ウォーホル「ムーンウォーク(ピンク)11.405
(サンデー・B・モーニング版)」
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社会の矛盾をアートで叫び続けた バスキア

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グラフィティ出身で、1980年代のニューヨークに彗星のように現れた天才。
文字・記号・人体などをモチーフに、差別・アイデンティティ・社会への怒りを爆発的に表現しています。
わずか27歳で早逝しながらも、今なお世界中で最も影響力ある現代作家のひとりです。
顔の輪郭や文字、記号のような要素が画面を横断し、“言語にならない怒りや祈り”を視覚化しています。
彼の作品は、時代を超えて多くの人の心をつかむ“純粋さと危うさ”を持っており、本作もまた、観る人によって解釈が揺れ動く力を持つポートレートです。
各地を「侵略」する インベーダー
フランスを拠点に、街中にピクセルアートを“侵略”する謎のストリートアーティスト。
レトロゲームのキャラクターをタイルで再構築し、世界中の都市にゲリラ的に設置しています。
“都市をハックする”インベーダーの哲学が色濃く感じられます。
アナログでありながらデジタル的、遊び心とメッセージ性を両立した作品が人気です。

インベーダー「Alert (Red)」
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“文字そのもの”をアートに ベン・アイン

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文字(タイポグラフィ)を大胆に用いたストリートアートで注目されるロンドン出身の作家。
壁に描かれるカラフルな巨大アルファベットや単語は、都市の風景をポジティブに変える力を持ちます。
オバマ元大統領への贈呈作品にも選ばれた、国際的評価の高いアーティスト。
鮮やかな色彩と独特のタイポグラフィが、シンプルながら存在感のある空間演出を可能にします。
言葉のない言葉をどう読むか──それは、観る人にゆだねられています。
アートを「鑑賞する」だけでなく、「迎える」という視点からもご覧いただける貴重な機会です。
初めての方も、コレクターの方も、どうぞお気軽にご来廊ください。
翠波画廊 大阪店:7/30(水)〜8/13(水)

営業時間:11時~20時
定休日:ハービスに準じます。
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田2丁目2−22
ハービスPLAZA ENT 3階
TEL:06-6867-9570
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