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【会期終了】井上神節 作品展

「潮流」
2023年 日本画・紙本着彩(雲肌麻紙、岩絵具、金属泥、膠)8号

【大阪店】

2月23日(金・祝)~3月2日(土)

営業時間 ―11:00~20:00

【東京店】会期終了

2月5日(月)~2月17日(土)

営業時間 ― 10:00~18:00 *日祝休廊 


作家来場決定!

東京店での作家来場が決定!
作家本人と作品をお選びいただいたり、作品についてのお話を伺える貴重な機会です。
ぜひお越しください。

【東京店】来場日

2/9(金)13時~18時
2/10(土)
10時~18時
2/16(金)13時~18時
2/17(土)
10時~18時

※お昼は休憩時間のため不在にしている可能性があります
※日時は予告なく変更となる場合があります

井上神節って何者?

2002年 青森県弘前市生まれの井上神節。

小学3年より、地元の絵師である佐藤大節氏に師事し、ねぷた祭りで使用される錦絵の技術を研鑽。ねぷた絵師(ねぷた祭りの山車に貼られる錦絵を描く職人)として活動し、300年続く伝統文化に貢献してきました。

高校卒業後、独学で日本画に転向し、現在は全国百貨店・画廊での多数の催事で日本画作品が展示されるなど、確かな目を持つお客様にも注目されています。近年では海外でも展示するなど、活動の幅をぐんぐん広げている、これからの活躍から目が離せないアーティストです。


ミニマルな要素と古典表現の新たな融合

「月下大銀杏」 
日本画 8号
詳しくはこちら>>

井上の作品は、「光」、「距離」、「時間」の三つを要素としたミニマリズムな表現と、日本の古典的絵画技法を組み合わせた新たな融合によって描かれる、新時代の日本画です。

若手作家ならではの柔軟な発想により、壮大なモティーフを構図に落とし込んだ独特の世界観を構築した作品が、いま全国各地で人気を博しています。ぜひこの機会にご高覧下さい。

初個展に2000人が来場

たぐいまれなる才能を若くして開花させていた井上。高校三年生の際には、学生最後の年を印象付けることをしたいと思いたち、弘前市文化センター美術展示室にて、初個展となる井上神節展「破壊-Destroy-」を開催。高校生ながら広告や後援の依頼、会場の設営まですべて自身にて行ったところ、その若き才能を一目見ようと県内外から 2000人を越える来場者が訪れる大盛況に。まだ知名度のなかった学生時代より、その確かな実力を元に、高い評価を受けています。

「日本画の悦び」を探して

「白虹」 
日本画 10号
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「日本画との最初の出会いは、同郷の日本画家・工藤甲人氏の作品でした。その色彩や素材感に圧倒され、衝撃を受けました。

当時は画家を志す願望はなかったのですが、その反面、自分の培ってきたねぷた絵師としての技術を活かしたいと葛藤もありました。 そこで、まずは自分の身の回りをテーマに描き始めました。すると 描くほどに日本画の天然岩絵具や和紙、金銀など新たな素材に惹きつけらてしまったのです。特に岩絵具は天然鉱石を砕いたもので、ざらざらしていてマットな質感は魅力に溢れると共に、十分に説得力のある不思議さ、表情に今でも日々驚かされています。これらの素材は、何十、何百億といった想像を絶する時間の中で流れ着き、私たちの足元に去来している正に化石です。日本画に出会い、岩絵具や和紙に出会い、心揺り動かす自然の美や四季の素晴らしさを日々再発見しています。」/ 井上神節

最新作から日本初公開作品までを一堂に!

「夜桜幻想」
日本画 10号
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この度の展覧会では、井上神節の最新作を一堂に展示・販売いたします。

井上神節は現在大手の百貨店をはじめ、国内外の作品展や展覧会にて引っ張りだこの作家です。
そのため、作品を翠波画廊にて一堂にご覧いただけるのは個展の期間だけとなります。
このまたとない機会をどうぞお見逃しなく!


井上神節の作品はこちら>>

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