お知らせ

期間限定 翠波画廊 秋田支店オープン?!

2018/05/15

 

没後50年を迎える、藤田嗣治。

東京都美術館では7月末から過去最大規模の回顧展が開催される予定となっています。

20世紀初頭にフランスに渡り、時代の寵児となった藤田ですが、戦前に一時帰国した際には秋田へ滞在し作品を制作しました。

そのため秋田の美術館には作品も多く所蔵されています。

秋田とゆかりの深い藤田にちなんで、翠波画廊では先週末、「没後50年記念 藤田嗣治作品展」を秋田市で開催しました。

本日は、そんな秋田を訪ねたレポートをお届けします!

作品詳細 >>

 

今回は翠波画廊としては初めて秋田を訪れ、没後50年を記念した「藤田嗣治作品展」を開催しました。

場所は、秋田県立美術館のお隣、秋田市にぎわい交流館 AU。藤田の作品を60点ほどと、藤田と同時代を生きたエコール・ド・パリの作家の作品を数十点をとても広い会場に飾り付け。

 

 

会期初日には、開場前から大変多くのお客様がお越しくださいました。
その賑わいに私たちもびっくり。
秋田の資産家、平野政吉がはやくから藤田を支援し、作品をコレクションしていたこともあり、秋田のみなさんの平野政吉と藤田嗣治への愛着がとてもよく伝わってきました。
平野政吉コレクションのひとつであった「猫」(墨・水彩・紙)も今回、展示しましたが平野政吉のご子息の方が来廊くださった際に「藤田が秋田滞在中に制作した作品です。とても懐かしい作品に再会できました。」というお話も聞かせてくださいました。ほかにも、平野政吉の人柄について語ってくださるお客様もいらっしゃり、秋田で開催できたことの意義も感じることもできました。

 

 

そして、秋田に来たからには、あの壁画を見ないわけにはいきません!

県立美術館にある「秋田の行事」です。
安藤忠雄による設計という建物は壮観。館内には、幅20m余にも及ぶ「秋田の行事」が常設されています。

残念ながら、館内での撮影はできませんでしたが大迫力の画面に、四季ごとの祭りや行事に携わる人びとの生き生きとした表情や動きが表現された作品は圧巻です。
下から眺めたり、バルコニーに上がって同じ高さから眺めたりととてもゆっくりと鑑賞できる美術館でした。

 

(C) Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2523

 

すばらしい文化財を身近に感じることができる秋田県。

今年没後50年を迎える藤田嗣治の作品を見に出かけてみるのもおすすめです。
秋田のみなさん、この度はありがとうございました!
東京へお越しの際は、ぜひ翠波画廊へもお越しください。

 

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翠波画廊では藤田嗣治作品を多数取り揃えております。
藤田嗣治おすすめ作品

 

大規模な回顧展が開催されると、作家の注目度も上がります。オークションなどの市場相場が上がることも予測されます。市場相場が上がるとどうしても販売価格にも影響してしまいます・・・良い作品と出会われた時には、ぜひタイミングを逃さずに翠波画廊へご相談ください。

 

 

 

 

「子供十態:雪ん子」
1929年 銅版画 100部

 

藤田嗣治初期の代表作で、国際的にも高い評価を得ている代表的な銅版画作品です。様々な子供の姿が、繊細な描線で描かれており、特に子供の肌には乳白色の時代の特徴がよく表れています。当時、最高質のシナ紙を西洋の紙に貼り付け、シナ紙の部分に銅版で刷られているため、シナ(チャイナ)・アップリケと呼ばれています。

 

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「夢(ビュイッソン証明印)」
1949年 リトグラフ 78部

 

1955年、藤田がフランス国籍を取得した際に、現地ではドキュメンタリー番組が放送されたそうです。その際の、番組のプロデューサーへの献辞が添えられた作品です。
藤田嗣治研究の第一人者、シルヴィ・ビュイッソン氏証明印がついています。

 

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