菩薩図
| 技法 | 倭絵 |
|---|---|
| 絵サイズ | 43.8x27.6cm |
| 価格 | お問い合わせください |
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作品について
菩薩図
棟方志功による肉筆作品「倭絵」は、板画とは異なり、筆の運びや色彩の重なりが直接画面に息づく、より自由で奔放な表現が魅力の一作です。
棟方はこの肉筆画を「倭画(やまとえ)」と称し、自身の内面から湧き上がる祈りや生命の躍動を、より純粋なかたちで描き出しました。
本作においては、淡い色彩の衣からは光が透けて見えるような神聖な魅力と、棟方独自の生命力を感じさせるエネルギーが同居しており、静けさと力強さが見事に調和しています。
対象の輪郭を超えて広がるような筆致は、単なる造形を超え、精神性そのものを表現しているかのようです。
棟方芸術の本質である「祈り」と「生命の賛歌」を、肉筆ならではの温もりとともに体感できる、貴重な作品です。

