キスリング 作品販売|油彩・版画・花・人物画

翠波画廊では、キスリング(Moïse Kisling)の作品を販売しています。
エコール・ド・パリを代表する画家の一人として知られるキスリング。女性像、人物、裸婦、花、静物、風景などを描いた油彩作品を中心に、版画作品も取り扱っています。
キスリング作品を購入する際には、作品の図柄だけでなく、制作年代、技法、サイズ、サイン、カタログ・レゾネ掲載、来歴、保存状態などを確認することが重要です。
翠波画廊では作品ごとの情報を確認したうえで販売し、東京・銀座店、大阪・梅田店で実物をご覧いただけます。

キスリングの価格帯と選び方

キスリング「マーガレット」油彩
キスリング作品の価格は、油彩、水彩・素描、版画など作品の種類によって大きく異なります。
特に油彩作品では、制作年代、サイズ、モチーフ、作品の完成度、カタログ・レゾネへの掲載、来歴、保存状態などが価格を左右します。

・油彩作品
キスリングを代表するのは、やはり油彩作品です。
女性像や裸婦、花、静物、風景などを多く描き、鮮やかな色彩と滑らかな絵肌、独特の人物表現によって一目でキスリングと分かる世界をつくり上げました。
ポンピドゥー・センターには、女性像《Femme au châle polonais》や静物《Nature morte aux fruits》、風景作品などが収蔵されています。
油彩を購入するときには、制作年代、サイズ、サイン、モチーフ、カタログ・レゾネ掲載、来歴、保存状態を確認することが重要です。

・花を描いた作品
キスリングの花の絵は、日本でも人気の高い作品群です。
濃密な色彩で描かれた花は、単なる植物の写生ではなく、キスリング特有の艶やかな絵肌と装飾性を楽しむことができます。価格は800万〜数千万円になります。
現在の翠波画廊ページでも「花束」「アネモネ」「マーガレット」などの油彩作品を取り扱ってきた実績があります。

・人物画・女性像
キスリングを代表するもう一つの分野が人物画です。
正面を向いた人物、静かな表情、大きな瞳、滑らかな肌の表現などには、キスリング独自の特徴があります。
1920年代の人物画について、ポンピドゥー・センターもキスリングの重要な作品群として紹介しています。

・版画作品
キスリングにはリトグラフなどの版画作品(7万円程〜)もあります。
油彩と比較すると購入しやすい価格帯から探せることがありますが、購入時には、技法、エディション、サイン、出版元、制作背景、保存状態などを確認することが大切です。

キスリング作品の購入ポイント

キスリング「ワイン・花・炎:出発のワイン」1953年
キスリング作品を購入するときは、次のポイントを確認すると選びやすくなります。

1.油彩か版画かを確認する
まず作品の技法を確認します。
キスリングの場合、油彩作品と版画では価格形成も作品の性格も大きく異なります。
特に「キスリングの絵」とだけ表示されている場合は、油彩なのか、版画なのか、複製物なのかを確認することが大切です。

2.カタログ・レゾネ掲載を確認する
キスリングの油彩作品には、作品研究の基礎資料となるカタログ・レゾネがあります。
既刊のキスリング作品カタログ・レゾネは複数巻あり、現在も追加巻・補遺の編纂が進められています。
実際に国際的な美術市場でも、キスリング作品についてカタログ・レゾネの掲載番号や掲載予定が重要な作品情報として示されています。
そのため油彩作品では、「カタログ・レゾネに掲載されているか」を確認することが重要なポイントになります。

3.来歴を確認する
過去にどの画廊、コレクター、オークション、美術館展覧会などを経てきた作品なのかという来歴(プロヴェナンス)も重要です。
特に高額な油彩作品では、カタログ掲載と合わせて確認したい項目です。
キスリング「アネモネ」1932年
4.モチーフを比較する
キスリングには、女性像、裸婦、花、静物、風景など代表的なモチーフがあります。
「どのモチーフなら値上がりするか」だけで考えるよりも、キスリングらしい色彩や人物表現を楽しめて、ご自身が長く飾りたいと思える作品を選ぶことも大切です。

5.保存状態を見る
油彩では、絵具の剥離、亀裂、加筆・修復、キャンバスの状態、裏打ちの有無などを確認します。
紙作品ではシミ、ヤケ、退色、折れなどを確認します。
同じ作家、同程度のサイズでも、保存状態によって作品の評価は異なります。

キスリング作品の真贋と保証について

キスリング「花束」1937年
キスリングのように国際的に流通している画家の作品を購入するときには、サインだけで真贋を判断しないことが重要です。
油彩作品の場合は、制作年代、技法、サイズ、サイン、作品裏面の情報、来歴、展覧会歴、カタログ・レゾネ掲載、保存状態などを総合的に確認します。
キスリングのカタログ・レゾネには作品番号とともに多数の油彩作品が掲載されており、美術館の作品情報にもカタログ・レゾネ番号が記載されています。たとえばパリのユダヤ芸術歴史博物館所蔵の《Nu cubiste》にも、Henri Troyatによるカタログ・レゾネの掲載番号が示されています。
翠波画廊では、作品ごとの資料を確認したうえで、真作と判断した作品を真作保証付きで販売しています。

ご購入に安心の3つの保証

保証1

真贋には細心の注意を、真作保証

取り扱う作品は真作と判断した
本物の作品だけをご案内しております

保証2

ご購入後30日以内の返品保証

部屋に飾って合わない場合、
ご購入後30日以内でしたら返品を承ります

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ご購入後も安心のアフターケア

2倍以上の作品へのお買い替えには、
ご購入価格で下取りいたします

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キスリング作品でよくあるご質問

キスリングで人気のある作品はどのようなものですか?

女性像、人物画、裸婦、花、静物、風景などがキスリングを代表する主題です。特に女性像と花は、キスリングらしい色彩や画肌を楽しみやすい作品群です。

キスリングの油彩を購入するときに確認することは何ですか?

技法、サイズ、制作年代、サイン、カタログ・レゾネ掲載、来歴、修復歴や保存状態などを確認することが重要です。

キスリングにはカタログ・レゾネがありますか?

はい。キスリングの油彩作品については複数巻のカタログ・レゾネが刊行されています。現在も追加巻・補遺の編纂が行われています。

キスリングの版画も購入できますか?

はい。リトグラフなどの版画作品もあります。油彩とは異なり、サイン、エディション、出版情報、保存状態などを確認して選ぶことが重要です。

キスリング略歴

KISLING

1891年 ポーランドのクラクフにユダヤ人として生まれる。 地元クラクフの美術学校で、印象派の影響を受けたパンキュヴィッチに師事する。
1910年 19歳でパリに出て、モンマルトルで画家として本格的に絵を描き始める。
1912年 ピカソ、ブラックらの活動拠点モンマルトルのバトー・ラヴォワール(洗濯船)に移り住む。同年、サロン・ドートンヌとアンデパンダン展に出品。
1916年 第一次世界大戦で、自ら志願して外人部隊に従軍、ソンム県の戦闘で重傷を負い、兵役を解かれてスペインで療養する。その功績によりフランス国籍を得る。
1919年 ギャラリー・ド・リュエで初個展開催。好評を博す。
1946年 第二次世界大戦勃発後、亡命していたアメリカから、フランスに戻る。
1953年 南フランスの港町サナリーにて没。