ミセレーレ:渇きと怖れの国で
| 技法 | 銅版画 |
|---|---|
| 制作年 | 1948年 |
| 限定部数 | 450部 |
| 絵サイズ | 41.5x58.3cm |
| 価格 | お問い合わせください |
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作品について
ミセレーレ:渇きと怖れの国で
「憐れみたまえ」を意味するラテン語を冠した『ミセレーレ』は、ジョルジュ・ルオーによる人間の悲哀と救済を主題とした版画集です。
旧約聖書に着想を得た本作は、「ミセレーレ」と「戦争」の二部構成から成り、苦悩する人間とキリストの慈悲を深く描き出しています。
1912年の父の死と第一次世界大戦を契機に構想され、長い制作と紆余曲折を経て1948年に刊行された畢生の大作です。
白と黒のみで表現された銅版画は重厚な質感と強い精神性を湛え、貧しき人々や道化師、戦争に傷つく兵士など多様な人間像が描かれています。
20世紀版画史に残る不朽の名作として、観る者の心に強く訴えかける作品です。

