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荻須高徳

パリの日常風景に魅せられた画家

1901年-1986年

荻須高徳作品を数多く取り揃え、展示販売しております

文化勲章受章の洋画家、荻須高徳。25歳で渡仏してから84歳で亡くなるまでフランスで暮らし、歴史の染み渡る古い石造りの建物やパリの裏町、名もない食品店などを描きました。作品には人物がほとんど描かれませんが、画面の質感やそこに漂う空気感からは、不思議とそこに生きる人々の暮らしや息遣いが感じられます。長年フランスに住み、創作活動を続けた荻須には、異邦人としてではなく、そこで暮らす生活者の視線が生まれていたのかもしれません。

日本国内の美術館にも多く収蔵され、近年その評価はますます高まっている、荻須高徳。リビングや自室に飾りたいというお客様のお声も多いため、翠波画廊では肉筆から版画まで仕入れを強化し、幅広く取り揃えております。

荻須高徳の人気絵柄を豊富に

荻須高徳絵画販売サイトでは、油彩、グワッシュ、オリジナル版画まで幅広く取り揃え販売しております。 絵画販売サイトに掲載されている絵画は、翠波画廊にご来廊いただければ、現品をご覧いただけます。

油彩

「観覧車」

1932年頃 油彩10号

暗く荒々しいタッチで描かれた、初期の貴重な油彩作品です。戦前の荻須の作品には、フランス渡航の際に頼った先輩画家、佐伯祐三の影響が強く見られます。フランスで共に過ごした時間は1年にも満たなかったのですが、一緒ににパリ下町の建物を描いたり、写生旅行に出かけるなど、佐伯から受けた影響は大きかったのでしょう。

リトグラフ

「ガブリエル通り」

1977年 150部 46×56.5cm

人の姿をほとんど描き入れない荻須。けれども不思議とそこには人が生活している温もりが感じられます。それは、パリの風景の中でも何気ない路地や、通りをモチーフにしているからかもしれません。

リトグラフ

「石炭屋」

1986年 250部 47×38.5cm

パリを愛した画家の最晩年の作品。このリトグラフの本刷りを終えた後、荻須は急逝します。この作品も、パリの市立美術館で開かれた荻須の遺作展に展示されました。

本物だけを取り扱っております

翠波画廊では、荻須の長女である、荻須恵美子氏の鑑定書付きの油彩作品を取り扱っています。

版画作品は、カタログレゾネに掲載の作品を取り揃えております。初めて荻須作品を手にする方から、荻須作品を集めたいとお考えの方まで、安心して作品をお求めいただけます。(画像:エディション・ダ−ル・ド・フランコニ−刊のカタログレゾネ)

パリとベニスに魅せられた手

薄曇りに照らされたパリの裏路地や古い建物を好んで描いた荻須が、たびたび長期滞在をしては作品を描いた場所にベニスがあります。パリとは対照的な明るい陽光の射す都市ベニス。荻須はここでも豪華な宮殿や観光名所のような表向きの風景ではなく、古ぼけた赤い壁や流れる運河に瞬く建物など、人々の温かみを含んだ町の奥、裏側の空気に目を向けて多くの作品を描きました。

翠波画廊では、荻須高徳作品の買取も行っております。荻須高徳の絵画・版画作品の売却をお考えの方は、ご相談ください。買取査定は無料です。メール、電話などお気軽にお問い合わせください。

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