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マルケ

穏やかで優しいフォーヴィズムの画家 マルケ

1875-1947年

マルケ作品を数多く取り揃え、展示販売しております

1890年にパリに出て、エコール・デ・ボザール(国立美術学校)に入学したマルケは、ギュスターヴ・モローの教室に在籍し、マチスと出会います。
ボルドー育ちで内気な人柄のため、近づきがたいタイプと見られていたマルケですが、マチスとは親しくなりました。1898年までには明るい色彩を使うようになっていましたが、自然主義に反するような色彩を取り入れることはありませんでした。ともにフォーヴ(野獣)と呼ばれたヴラマンクなどに比べると、マルケの画風は穏やかで優しく、フォーヴの作家というよりも、フォーヴィズムと印象主義の中間に位置するといえるでしょう。1904~5年にかけては、デュフィとノルマンディーや地中海沿岸に出かけ、港や港町の風景を描きました。1908年には、マチスが使用していたアトリエに移り、1931年までそこで制作を続けました。
激しさではなく優しさを内に秘めたマルケの作品は特に、透き通った青と緑が織りなす独特の海の色が魅力的な特徴となっています。マルケの作品は、オルセー美術館やプーシキン美術館、そして日本の国立西洋美術館など、世界の主要美術館に所蔵されています。

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