ベルナール・ビュッフェ 作品販売|油絵・版画
翠波画廊では、ベルナール・ビュッフェ(Bernard Buffet)の油絵・版画作品を販売しています。 鋭く力強い黒い線で描かれた花や静物、パリや港町などの風景、ピエロ、人物、動物など、ビュッフェを代表する多彩な作品をご紹介しています。
一点物の油彩・グワッシュ・ミクストメディア作品から、リトグラフ、銅版画などのオリジナル版画まで幅広く取り扱い、作品の価格、制作年代、技法、サイズ、サイン、エディション、真贋、来歴、保存状態などを確認したうえでご案内しています。
ベルナール・ビュッフェ作品の価格は、原画か版画か、制作年代、サイズ、モチーフ、希少性などによって大きく異なります。初めてビュッフェ作品を購入される方にも、ご予算や飾る場所、お好みのモチーフに合わせて作品をご提案いたします。
ベルナール・ビュッフェの作品一覧
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ビュッフェの価格帯と選び方

以下は、ビュッフェ作品を購入する際のおおよその価格帯の目安です。実際の販売価格は作品ごとに異なります。
・リトグラフ・銅版画などの版画作品
ビュッフェの版画には、花や静物、パリ、ニューヨーク、港町、サーカス、昆虫、鳥など、多彩なモチーフがあります。
一般的な直筆サイン入りのリトグラフや銅版画では、10万円台から100万円前後が一つの目安です。
大型作品や限定部数の少ない作品、「パリ」「ニューヨーク」「サーカス」など代表的な版画集に収録された作品、希少性の高い作品では100万円を超える場合もあります。
油彩に比べて購入しやすい価格帯のものも多く、ビュッフェ特有の鋭い線描を楽しみたい方の最初の一枚としても選びやすい作品です。

グワッシュ、水彩、インク、素描など、ビュッフェが直接制作した一点物は版画より希少です。
サイズ、制作年代、モチーフ、作品内容によって異なりますが、400万円前後から1500万円程度が一つの目安です。
・油彩作品
ビュッフェの油彩は、制作年代、サイズ、モチーフ、作品の質、来歴によって価格差が非常に大きくなります。
一般的な小品から中型作品では、800万円から4000万円前後が一つの目安です。
花、静物、パリや港町、ピエロなど人気モチーフの充実した作品や大型作品では、それ以上になる場合があります。
特に1940年代後半から1950年代に制作された初期の重要作品は、ビュッフェ芸術を代表する時期として国際的にも高く評価され、通常の作品とは大きく異なる価格になることがあります。
同じビュッフェ作品でも価格には大きな幅がありますので、「ビュッフェならいくら」と考えるのではなく、その作品がビュッフェの制作活動の中でどのような位置づけにあるのかを見ることが大切です。
ビュッフェ作品の購入のポイント
1.制作年代を確認する
ビュッフェは約半世紀にわたり制作を続け、時代によって作品の表情が変化しています。
特に1940年代後半から1950年代の作品は、鋭い黒線と抑制された色彩によって戦後の不安や孤独を表現した重要な時期です。
その後は色彩が豊かになり、花、風景、サーカス、動物などモチーフも大きく広がっていきました。
油彩作品では「いつ描かれた作品なのか」が重要な購入判断の一つになります。
2.好きなモチーフから選ぶ
ビュッフェには、花や静物、パリ・ニューヨークの街並み、港や海景、ピエロ、サーカス、人物、鳥や昆虫など、多くの代表的なモチーフがあります。
なかでも花や静物、港町などは、鋭い線と構図の美しさというビュッフェらしさを楽しみやすい作品です。
まずはご自身が「長く見ていたい」と感じるモチーフから選ぶことをおすすめします。
3.油彩・グワッシュ・版画の違いを見る
油彩やグワッシュはビュッフェ自身が直接描いた一点物で、筆致や絵具の質感を楽しむことができます。
一方、リトグラフや銅版画は限定部数で制作され、ビュッフェの代表的なモチーフや鋭い線描を比較的購入しやすい価格で楽しめます。
一点物の希少性を重視するのか、ご予算や飾りやすさを重視するのかによって選択肢が変わります。
油彩やグワッシュでは、制作年、技法、サイズ、サイン、作品裏面の記載、来歴、鑑定資料、カタログ・レゾネへの掲載などを確認します。
版画では、直筆サイン、エディション番号、制作年、技法、版元、カタログ・レゾネなどが重要です。
5.保存状態を見る
油彩では絵具のひび割れや剥落、キャンバスの状態、修復歴などを確認します。
グワッシュや版画などの紙作品では、シミ、ヤケ、退色、波打ちなどを確認します。
物故作家の作品では多少の経年変化があることも珍しくありません。その年代の作品として、どの程度良好な状態なのかを見ることが大切です。
ビュッフェ作品の真贋と保証について

ビュッフェの油彩作品については、ベルナール・ビュッフェ財団によるカタログ・レゾネの刊行が進められており、1941~1953年を収録した第1巻、1954~1958年を収録した第2巻が刊行されています。
また、ビュッフェを長年扱ったパリのGalerie Maurice Garnierに由来する鑑定書や来歴資料が付属する作品もあり、作品確認の重要な資料となります。
翠波画廊では作品に応じて、カタログ・レゾネへの掲載、鑑定書・作品資料、制作年代、技法・サイズ、サイン、来歴、展覧会歴・文献掲載、保存状態などを総合的に確認しています。
版画についても、リトグラフではCharles Sorlier編纂の作品資料などを参照し、制作年、技法、サイズ、サイン、エディション、出版情報を確認します。
翠波画廊では、真作と判断したベルナール・ビュッフェ作品のみを真作保証付きで販売し、ご購入前に確認できる資料や来歴をご説明いたします。
ご購入に安心の3つの保証
保証1
真贋には細心の注意を、真作保証
取り扱う作品は真作と判断した
本物の作品だけをご案内しております
保証2
ご購入後30日以内の返品保証
部屋に飾って合わない場合、
ご購入後30日以内でしたら返品を承ります
ビュッフェ作品でよくあるご質問
初めてビュッフェ作品を購入するなら何がおすすめですか?
初めての方には、花、静物、パリや港町など、ビュッフェらしい鋭い線を楽しめるリトグラフや銅版画もおすすめです。一点物を重視する方には小型の油彩やグワッシュも選択肢になります。
ビュッフェの代表的なモチーフは何ですか?
花や静物、パリやニューヨークの街並み、港や海景、ピエロ、サーカス、人物、鳥、昆虫などが代表的です。
ビュッフェ作品は制作年代によって価値が違いますか?
はい。特に1940年代後半から1950年代の初期作品は、美術史的にも重要な時期として高く評価されています。ただし価格は年代だけでなく、作品内容、サイズ、来歴、保存状態などによって決まります。
ビュッフェの油彩と版画は何が違いますか?
油彩は作家が直接描いた一点物です。リトグラフや銅版画は、版画作品として決められた限定部数で制作されています。
ベルナール・ビュッフェ作品には鑑定書がありますか?
油彩やグワッシュなどの肉筆作品には、Galerie Maurice Garnierなどに由来する鑑定書や来歴資料が付属する作品があります。付属資料は作品ごとに異なります。
カタログ・レゾネとは何ですか?
作家が制作した作品を調査し、制作年、技法、サイズなどを体系的に整理した作品総目録です。ビュッフェ作品の確認に重要な資料の一つです。
ビュッフェの版画には直筆サインがありますか?
直筆サイン入りのリトグラフや銅版画が多数あります。一方、挿画本に収録された版画など、もともと直筆サインを前提としていない作品もあります。
ビュッフェ作品の本物はどのように確認しますか?
制作年、技法、サイズ、サイン、来歴、鑑定資料、文献掲載などを確認し、必要に応じてカタログ・レゾネとも照合して総合的に判断します。
東京・大阪で実物を見ることはできますか?
はい。東京・銀座店、大阪・梅田店でご覧いただける作品があります。作品によって展示場所が異なりますので、事前にお問い合わせください。
オンラインでも購入できますか?
はい。作品画像、保存状態、技法、サイン、来歴、鑑定資料などをご説明し、ご来店いただかなくても購入についてご相談いただけます。
【ビュッフェ 関連コラム】
ビュッフェ略歴
| 1928年 | フランス・パリに生まれる。 |
|---|---|
| 1943年 | 第二次世界大戦中、パリ国立高等芸術学校に入学しデッサンを学ぶ。 |
| 1944年 | エコール・デ・ボザールに入学。母が死去し、生活苦により退学する。 |
| 1945年 | 「キリストの磔刑」など本格的な作品を制作する。 |
| 1947年 | アンデパンダン展、サロン・ドートンヌに出品。初個展を開催し、パリ近代美術館に作品が収蔵される。 |
| 1948年 | 批評家賞を受賞。バレエ「部屋」の舞台美術を担当し、ドライポイント版画の制作を始める。 |
| 1959年 | 神奈川県立近代美術館にて日本初の「ベルナール・ビュッフェ展 デッサンと版画」が開催される。 |
| 1963年 | 東京国立近代美術館、京都国立近代美術館にて大規模回顧展が開催される。 |
| 1964年 | ニューヨークの摩天楼を描いた版画集『アルバム・ニューヨーク』を制作する。 |
| 1966年 | 挿画本『植物図集』を出版する。 |
| 1971年 | レジオン・ドヌール勲章を受章する。 |
| 1973年 | 静岡県にベルナール・ビュッフェ美術館が開館する。 |
| 1974年 | 作品がバチカン法王庁美術館に収蔵され、フランス・アカデミー会員となる。 |
| 1978年 | 挿画本『サントロペ』を出版する。 |
| 1980年 | 初来日する。 |
| 1991年 | ロシアのプーシキン美術館、エルミタージュ美術館で回顧展が開催される。 |
| 1999年 | フランス南部トゥルトゥールの自宅にて死去。 |