奈良美智ファン必見！

世界中で愛される奈良美智が色鉛筆で描いたドローイングが入荷いたしました。

シンプルな線の中に、どこか意味ありげな表情の奈良らしい一点。
このようなオリジナル作品が市場に出ることは極めて稀です。

今回は、1点限りの貴重な肉筆画を、
翠波画廊会員の皆さまに3月21日まで特別価格でご紹介いたします。

「いつか手にしたい」
その夢を叶えるまたとない機会です

世界的アーティスト奈良美智のドローイングは、ペインティングとは異なり、彼の感情がダイレクトに表現されたものとして、コレクターの間でも高く評価されています。

本作もまた、繊細な筆致と独特の表情が生み出す、見る人の心を捉えて離さない作品です。
しかも、小ぶりの親しみやすいサイズ感で、デスクや壁に飾るだけで、奈良美智の世界観を身近に感じることができます。

世界中にファンを持つ奈良作品のドローイングは近年ますます希少価値が高まり、手に入れることが困難になっています。
「いつかは手にしたい」と考えている方にとって、今こそ、その夢を叶える絶好の機会かもしれません。

奈良美智作品に宿る、子どもの瞳の物語

奈良美智の描く子供たちは、どこか怒っているようで、寂しげで、でも、どこか希望を抱いている——そんな目をしています。その瞳に見つめられると、まるで心の奥底に封じ込めていた子供のころの感情が呼び起こされるような気がするのです。

奈良美智は、決して「可愛い絵を描こう」としているわけではありません。彼が描くのは、自分自身の中にある「孤独」や「反抗」、そして「純粋なまなざし」です。幼いころ、東北の田舎町で一人ぼっちで過ごした日々、ラジオから流れる音楽が唯一の友だった時間——彼の作品には、そんな記憶が色濃く刻まれています。

「子供の頃って、社会のルールとは関係なく、自分だけの世界を持っていたでしょう？」
奈良はそう語ります。大人になるにつれて私たちは、知らず知らずのうちに「社会のルール」に縛られ、純粋な感情を忘れてしまいます。でも、彼の描く子供たちは、どんな世界のルールにも縛られない。だからこそ、見る人の心の奥深くに届き、忘れかけていた感情を呼び起こすのです。

小さめのドローイング——そこには、奈良美智の魂がぎゅっと凝縮されています。大きなキャンバスではなく、手のひらに収まるほどの小さな紙の上に描かれた子供の表情。その小さな瞳の奥には、あなた自身が幼いころに抱いていた夢や感情、言葉にできなかった孤独、そして希望が詰まっています。

この作品を飾ることで、奈良美智の世界観を日常の中に取り入れることができます。

アート好きの方、コレクターの方にとって、見逃せない一点です。