アンドレ・コタボ 作品販売|油絵・版画
翠波画廊では、アンドレ・コタボの油絵・版画作品を販売しています。 花束や静物、南フランスやヨーロッパの風景など、厚く盛り上げた絵具と鮮やかな色彩が特徴の作品をご紹介しています。
作品の価格、制作年代、技法、サイン、来歴、作品資料、保存状態を確認し、初めてコタボ作品を購入される方にも分かりやすくご案内しています。
アンドレ・コタボの作品一覧
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コタボの価格帯と選び方

以下は作品を購入する際のおおよその目安です。実際の販売価格は作品ごとに異なります。
・リトグラフなどの版画作品
コタボは油彩だけでなく、1950年代以降リトグラフも数多く制作しました。
花、風景、人物などを描いた直筆サイン入りリトグラフでは、数万円から30万円程度が一つの目安です。
大型作品や限定部数の少ない作品などでは、それ以上になる場合があります。
・小品の油彩作品
花、静物、風景などを描いた比較的小型の油彩では、100万円台から300万円程度が一つの目安です。
制作年代、作品内容、保存状態などによって価格は異なります。
・中型・大型の油彩作品
10号から30号程度の花束や風景作品では、300万円前後から700万円程度が一つの目安です。
大型作品、1950~60年代など重要な時期の作品、展覧会歴や優れた来歴を持つ作品では、さらに高額になる場合があります。
コタボ作品では号数だけで判断するのではなく、制作年代、モチーフ、絵具のマチエール、作品の完成度、来歴、保存状態を一作品ずつ見ることが大切です。
コタボ作品の購入ポイント
1.厚塗りのマチエールを見る
コタボ作品の最大の魅力は、絵具を厚く盛り上げた独特のマチエールです。
筆で薄く塗るというより、ときには絵具を「置く」「盛る」ようにして画面を作り、花や建物、風景が立体的に浮かび上がります。
写真だけでは分かりにくいため、可能であれば実物で絵具の厚みや光の当たり方をご覧いただくことをおすすめします。
2.花・静物・風景など好きなモチーフから選ぶ
コタボには、花束・薔薇、果物・静物、南フランスの風景、パリやヨーロッパの街並み、港や海景、人物・裸婦など、多彩なモチーフがあります。
なかでも花束や静物は、厚い絵具と色彩の魅力がよく表れる代表的な題材です。
3.制作年代を見る
コタボは長い画業の中で表現を変化させています。
1950年代にはリヨンを中心とする若い画家たちと活動し、サンジスム(Sans-isme)と呼ばれる動きに参加しました。
その後、南フランス・ヴァロリスを拠点とし、光と色、厚い絵具による独自の絵画世界を発展させています。
作品を購入するときには、どの時期に制作されたものなのかも確認したいポイントです。
油彩はコタボ本人が直接描いた一点物です。
一方、リトグラフは限定部数で制作された版画作品で、コタボらしい色彩や線を比較的購入しやすい価格で楽しめます。
一点物のマチエールを重視するのか、ご予算や飾りやすさを重視するのかによって選び方が変わります。
5.サイン・来歴・保存状態を確認する
油彩では、表面・裏面のサイン、制作年、作品タイトル、過去の取扱画廊、展覧会歴、作品証明書、保存状態などを確認します。
特にコタボは絵具を非常に厚く使用する作品が多いため、絵具のひび、浮き、剥落、過去の修復など、マチエールの状態を確認することが重要です。
コタボ作品の真贋と保証について

翠波画廊では作品に応じて、表面・裏面のサイン、制作年、作品タイトル、技法・サイズ、過去の取扱画廊、来歴、展覧会歴、作品証明書、保存状態などを確認します。
近年の美術市場では、コタボ作品についてFlorent Cottavoz氏による証明書が付属した作品も流通しています。
ただし、サインや証明書一つだけで判断するのではなく、作品の制作背景と来歴を含めて総合的に確認することが大切です。
リトグラフについては、直筆サイン、エディション番号、制作年、技法、サイズ、版元などを確認します。
翠波画廊では、真作と判断したアンドレ・コタボ作品のみを真作保証付きで販売しています。
ご購入に安心の3つの保証
保証1
真贋には細心の注意を、真作保証
取り扱う作品は真作と判断した
本物の作品だけをご案内しております
保証2
ご購入後30日以内の返品保証
部屋に飾って合わない場合、
ご購入後30日以内でしたら返品を承ります
コタボ作品でよくあるご質問
アンドレ・コタボはどのような画家ですか?
1922年フランス生まれ。リヨン美術学校で学び、戦後のリヨンを中心に活動した画家です。絵具を厚く盛り上げた力強いマチエールと、光を感じさせる色彩で知られています。
サンジスム(Sanzisme)とは何ですか?
1948年頃、コタボやジャン・フュザロ、ジャック・トリュフェミュスらリヨンの若い画家たちが始めた動きです。「○○イズム」という既存の美術運動の名称に縛られないという意味から「Sans-isme(イズムなし)」と名乗りました。
コタボの代表的なモチーフは何ですか?
花束、薔薇、果物などの静物、南フランスやヨーロッパの風景、港、人物や裸婦などを数多く描いています。
なぜコタボの油絵は絵具が厚いのですか?
厚く盛り上げた絵具そのものを重要な表現として用いているためです。色だけでなく、絵具の凹凸に光が当たることで生まれる立体的な表情もコタボ作品の魅力です。
コタボの油彩と版画は何が違いますか?
油彩は作家が直接描いた一点物です。リトグラフなどの版画は、版画作品として限定部数を決めて制作されたものです。
コタボ作品には直筆サインがありますか?
油彩では画面にサインがあり、作品によっては裏面にもサイン、作品名、制作年などが記されている場合があります。版画にも直筆サイン入りの作品があります。
コタボ作品の本物はどのように確認しますか?
制作年代、技法、サイズ、表裏のサイン、作品タイトル、来歴、展覧会歴、作品証明書などを総合的に確認します。
厚塗りの油彩は保存に注意が必要ですか?
はい。厚い絵具には経年によるひび、浮き、剥落が生じる場合があります。作品を購入する際には状態を確認し、直射日光や急激な温湿度変化を避けて飾ることが大切です。
東京・大阪で実物を見ることはできますか?
はい。在庫作品は東京・銀座店または大阪・梅田店でご覧いただけます。コタボ作品は写真ではマチエールが伝わりにくいため、可能であれば実物をご覧になることをおすすめします。
現在掲載されていないコタボ作品も探してもらえますか?
はい。油彩・版画、花束、静物、風景など、ご希望のモチーフ、サイズ、ご予算をお知らせいただければ、入荷や作品探しについてご相談いただけます。
コタボ略歴
| 1922年 | フランス南東部の町、サン=マルスランに生まれ、リヨン美術学校で学ぶ |
|---|---|
| 1945年 | フランス各地の展覧会に出品 |
| 1949年 | マントン・ビエンナーレで受賞。フランス政府の奨学金を受ける |
| 1950年 | プリ・ナショナル賞受賞 |
| 1951年 | フランス各地をはじめヨーロッパ、アメリカ、アジアで個展及びグループ展に参加 |
| 1953年 | フェネオン賞受賞。作品はパリ近代美術館など多くの美術館に収蔵 |
| 2012年 | 死去 |