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今 期待の画家が綴るパリ日記

現在パリで活躍中! 新進気鋭の女流画家

2004年の渡仏後、初個展で20点ほどの作品がほぼ完売したのを皮切りに、その後はサロンへの出品の他、パリでは毎年個展を開催するなど、近年確実にファンを増やしている大田和亜咲宜。 ここ数年は日本でも個展を開催し人気を博しています。 今フランスで話題となっている新進気鋭の女流画家が描くのは、パリをはじめ、ストラスブールやサン・マロ、レンヌなど、光と影が日常を彩る印象的な町の数々。 今回は、2015年初冬、取材のために訪れたパリの取材風景を、画家本人による魅力的な写真と、 普段は表に出すことのない自筆スケッチも交えて初公開いたします。

 

11月8日 夜、パリ着。アパートはメトロ「arts et metiers (アール・ゼ・メティエ)」の近く。 11月9日 取材コースはポンピドゥーセンター近辺→パリ市庁舎前→シテ島→カルチェ・ラタン →夜景撮影しながら歩いて人気レストラン「FRENCHIE」で友人と夕食。 この日は朝からお天気も良く、気候も穏やかでメトロなどは使わずにすべて歩いて 取材が出来ました。

 

 

11月10日 ジャックマールアンドレ美術館→友人とオーヴェルニュ料理の「Pascade」でランチ →オペラ界隈で取材。 初めて訪ねたジャックマール・アンドレ美術館は、コレクター夫妻の自宅であった 建物を美術館にしていて見ごたえがありました。イタリアの古典絵画などを観ることが 出来ます。 この日は午前中から午後3時くらいまでどんよりとした曇りだったのですが、 午後遅めに日が差してきたので暮れるまで取材しました。

 

左からPascadeでランチ、ジャックマール・アンドレ美術館内部、外観、荘厳な天井画やタピスリー

 

画家だからこそ撮れる風景

写真からは、パリを描く画家ならではの視点が見えます。こうした現地の取材によって描かれる作品からは、 観光地という側面とは違う、パリの街が息づく空気感が漂っています。

 

11月11日 休戦記念日でフランスは祝日。天候はどんよりとした曇りだったので北マレの ギャラリーを少し廻る。(祝日なので閉まっているところがほとんどでしたが・・・) 友人の働くレストラン「Le Verre Vole Sur Mer」でランチ。日本人ならではの気遣いに あふれた料理でホッとします。数年ぶりに会う友人たちとおしゃべりを楽しんだ一日。 11月12日 ドラクロワ美術館→近くで働く友人とランチ→サンジェルマン・デ・プレ→リュ・ド・バック界隈を取材→友人とベルビルで夕食。 お天気はいまいちでしたが、好きな美術館の一つでもあるドラクロワ美術館のアトリエ 展示室では現代アーティストとドラクロワのコラボレーションも開催して楽しめました。

 

 

11月13日 モンマルトル界隈→エスパス・ダリ→ギュスターヴ・モロー美術館→モンマルトルの丘→ラファイエット近辺まで 取材→凱旋門。 モロー美術館観覧中に日が差してきたので、再度モンマルトルの丘を登り、疲れていたけど、お天気の良い時に 凱旋門の夜景を・・・と思い、階段で凱旋門を屋上まで登りました。 足がくたくたで帰って早めに休みました。 11月14日から17日 同時多発テロの影響で、昼間、近所での取材のみに控えました。

 

左から、モロー美術館、モンマルトル、凱旋門の夜

 

作家がより身近に、そして作品の魅力が今まで以上に伝わる取材レポートでした。 日常の街のひとこまを切り取って描くパリも注目の若手女流画家、大田和亜咲宜。 次はどのような風景が画家の手によって魅力的な変貌を遂げるのでしょう。成長を続ける画家の今後の活躍にますます期待が高まります。

 

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