査定・買取全般について

買取査定の流れを教えてください

まずは、作品の写真をお送りいただくか、お電話でお問い合わせください。
迅速丁寧にお答えいたします。詳しくは、買取査定の流れをご覧ください。

絵画買取の流れ >>

買取成立後、入金はいつになりますか?

作品を直接画廊にお持ちいただくか、お送りいただき、現品を拝見してから最終的な査定額をお伝えいたします。

ご納得いただけましたら、その場でお支払い、またはご指定の口座へお振込みいたします。
作品を直接画廊へお持ちいただく際は、査定担当が不在の場合もございます。事前にお電話にてお問い合わせください。

自分が制作した作品の買取はできますか?

申し訳ございませんが、ご自身で制作された作品の買取はしておりません。
翠波画廊では随時契約画家の募集を行っておりますので、ご興味おありでしたらご覧ください。

画家・アーティスト募集 >>

自分が作品を売ったことを、人に知られることはありませんか?

弊社から第三者に、お客様の情報が漏れることはございません。ご安心ください。

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翠波画廊で取り扱いにない作家の作品も査定してもらえますか?

西洋アンティーク、焼き物、掛け軸など、当社で取り扱いのないものでも、美術商のネットワークを利用してできるだけ査定をさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。

絵の値段ってどうやって決まるんですか?

一般的には、美術商の間で開催されるオークションでの値段がひとつの基準となります。
オークションや業者間の交換会などで売りに出された場合の値段を基準に、大体の相場が決まってきます。
我々もそれを基準に、できるだけその価格に近い価格で買い取れるように頑張っています。

査定依頼をしたい作品の、作品名・作家名がわかりません

まずは、作品の写真をお送りください。
作品全体がわかる画像、サインがあればその部分のアップ、また、額の裏や箱にシールなどが貼られている場合もございますので、その部分をご確認いただき、画像をお送りください。
できる限りお調べしてお答えいたします。

売却するかどうか迷っているのですが、査定だけお願いすることはできますか?

買取を目的とした査定ですが、まず査定額を見てから売却するか決めるということでも、もちろん結構です。

売却を決断されない場合でも、キャンセル料などはいただきませんし、査定そのものは無料ですので、どうぞお気軽にご相談ください。

箱がなくて、額も壊れていますが、売却できますか?

作品そのものの状態によって査定額は違ってきますが、箱の有無や額の傷などは買取に関係ありませんのでご安心ください。
※掛け軸や焼き物、オブジェやフィギュアなどについては箱の有無が査定にかかわる場合もございます。

ただ、飾られた場所や保管場所、状態によっては、紙の作品だったらシミが出たり、油絵の場合でも、亀裂が入ってしまったりすることがあります。
そのような、作品の状態に問題がある場合はどうしても査定に影響してきます。

また、退色の問題もあります。今日ではUVカットのアクリルがついていますが、昔はなかったため、太陽光線が入りやすい窓際に飾られている場合は、紫外線の影響でシートがヤケて、場合によっては絵の具の色自体が退色してしまっている可能性があります。
この場合も、取り扱うためには修復しなければならなくなりますので、査定額がマイナスとなります。

絵画買取査定に費用はかかりますか?

査定に費用はかかりません。
まずは写真を送るだけで簡単に査定依頼ができる、査定フォームをご利用ください。

無料査定フォーム >>
LINE査定フォーム >>

どんな作品でも買取可能ですか?

有名画家の場合は、セカンドマーケット、つまり二次市場とよばれるオークションなどで売り買いされる流通価値を持っているので、値段がつきます。
ですが、例えば、個展会場などで販売なさっている作家さんの場合は、あくまでもその値段はその人が売りたいという希望価格です。
そのために、その作品が二次市場に出た時に値段がつかなくて買取ができないという場合も多々あります。
美術品は、二次市場で価値を持つものに、換金性があると言えます。

鑑定書は必要ですか

作品や作家によりますが、鑑定機関が定まっている画家の肉筆作品の場合は、鑑定書の取得をご推奨しております。
また、基本的に現存画家の作品、物故画家でも版画作品の場合は鑑定書は発行されませんが、現代アートなど贋作が多い現存作家の作品には例外的に鑑定書の取得や作品の照会が必要な場合があります。

鑑定書の発行には、作品の持ち込みや画像の送付、鑑定費用が掛かるなど、様々なケースがあります。鑑定書取得の代行も承っておりますので、ご相談ください。

鑑定の代行はしてもらえますか?

私どもにご売却頂ける場合は、作品をお預かりして鑑定の代行も承っております。鑑定料につきましては実費頂戴いたします。
また、ご売却はなさらずに、鑑定のみ取りたい場合は、鑑定料にプラスして、鑑定代行料を頂戴して承っております。お気軽にご相談ください。

「鑑定」と「査定」の違いは?

鑑定とは、作品が真作か贋作かを見極めることです。鑑定機関が定まっている作家の作品の場合、所定の鑑定機関が鑑定を行います。そのような作家の作品の場合、売り買いに鑑定書が必要な場合があります。
査定とは翠波画廊の場合、買取る際に金額を出させていただくことを査定とさせていただいております。

個人情報の取り扱いについて

【個人情報保護方針】
株式会社ブリュッケは、常に安心・安全なサービスを提供し続け、いつまでも皆様に信頼される企業であり続けたいととの考えものと、以下の方針に従い、情報セキュリティの確保に努め健全な社会の発展に貢献してまいります。
絵画販売の事業における情報セキュリティの重要性を深く認識し、安心、安全な業務の推進に努め、情報セキュリティの確保に取り組んでまいります。
情報を保護することは、株式会社ブリュッケの事業活動の基本であり、企業としての重要な社会的責任である事を役員・従業員が十分理解し、個人情報保護法等の関連法令等を厳守してまいります。情報セキュリティの管理体制を整備し、情報への不正アクセス、情報の紛失・改ざん・漏洩の防止等に向けた物理面、システム面での厳格なセキュリティ対策の実施、社員教育の徹底、委託先への適切な監督等、情報の保護に向けた必要な取り組みを継続的に実施してまいります。

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出張買取について

出張買取の費用は掛かりますか?

お住いの場所にもよりますが、まずはご相談ください。

フリーダイヤル:0120-805-105
メール:info@suiha.co.jp

どこでも出張可能ですか?

お住いの場所にもよりますが、まずはご相談ください。
※作品の内容によってはお伺いできない場合がございます。予めご了承ください。

フリーダイヤル:0120-805-105
メール:info@suiha.co.jp

出張査定を依頼したら、必ず売らないといけないのですか?

ご希望の査定額にそぐわない場合などはキャンセルいただいて大丈夫です。
遠方など、場合によっては交通費実費を頂戴することもございます。事前にご相談ください。

作品が大きすぎる(数が多すぎる)のですが、見に来てもらえますか?

お住いの場所にもよりますが、作品によっては出張買取も可能です。
まずはご相談ください。

フリーダイヤル:0120-805-105
メール:info@suiha.co.jp

宅配買取について

送る際の送料はどうなりますか?

お客様のもとからお送りいただく送料についてはお客様のご負担でお願いしています。

もし査定価格がご納得いただけない場合は返却させていただきます。その際の送料は弊社にて負担いたします。
※作品のサイズや返送先のご住所によっては、送料をご相談させていただく場合がございます。

指定の配送業者はありますか?また、送る時に注意することはありますか?

指定の配送業者はありませんので、お客様のご都合のよい業者で、「ワレモノ」扱いでお送りください。
※美術品でご依頼されますと、送料が高額になってしまったり、受付してもらえないこともありますのでお気を付けください。

送り先:
〒104-0031
東京都中央区京橋3-6-12 正栄ビル1F 翠波画廊
※日曜祝日は閉廊しておりますので、平日または土曜日の到着でお願いします。

作品を送った後の入金はいつになりますか?

作品到着後、現品を拝見してから最終的な査定額をお伝えいたします。

ご納得いただけましたら、ご指定の口座へお振込みいたします。

作品発送後にキャンセルをすることはできますか?

現品を拝見してからの査定額にご納得いただけない場合などはキャンセルいただいて構いません。
作品をお返しする際の送料については弊社にて負担いたします。
※作品のサイズや返送先のご住所によっては、送料をご相談させていただく場合がございます。

作品を送るときの発送方法、梱包方法を教えてください。

作品に箱がついているものでしたら箱に入れ、ホームセンターなどで売っているエアーパッキンなどで梱包してお送りください。

梱包方法 >>

ご来店による買取について

画廊へ直接持ち込む際の予約は必要ですか?

査定担当が不在の場合もございます。

事前にご連絡頂けますと幸いです。

フリーダイヤル:0120-805-105
メール:info@suiha.co.jp

作品を画廊へ直接持ち込む際に、必要なものはありますか?

作品を画廊へ持ち込まれて、ご売却が成立した際には、身分証明書を控えさせていただき、必要書類にご捺印いただいております。
ご来廊の際には運転免許証など身分証明と印鑑をお持ちください。
また、鑑定書がついている作品につきましては、作品と一緒に鑑定書も必要となりますので、お持ちください。

その場で買い取ってもらえますか?

直接画廊へお持込みいただく場合は、査定したその場で現金でお支払いすることが可能です。
作品の買取に鑑定書が必要な場合や、査定担当が不在の場合は、その場でのお支払いが難しいこともありますので
事前にお電話にてご連絡ください。
フリーダイヤル:0120-805-105

フォームについて

送りたい画像が7点以上あります

直接メールにてお送りいただくか、LINEにてお送りください。

メール:info@suiha.co.jp
LINE無料査定 >>

画像の添付ができません

直接メールにてお送りいただくか、LINEにてお送りください。

メール:info@suiha.co.jp
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写真を撮るときのポイントを教えてください

作品全体がわかる画像をお送りください。

もし可能でしたら、サインの入っている部分のアップ、作品情報が額の裏や箱に書いてある場合はそちらの画像も送っていただけると、査定がスムーズになります。

フラッシュをたく際には、真正面からではなく斜めから撮影すると、映り込みが少なくきれいに撮れます。

写真での査定にはどのくらい時間がかかりますか?

ご返答には基本的に一営業日頂いております。(日祝休廊)

作品によってはお調べするのにお時間を頂戴する場合もございます。ご了承ください。

フォームから査定依頼をしましたが返事が来ません

フォームを送信いただくと、自動返信メールをお送りしております。
届かない場合は、ご記入いただいたメールアドレスにお間違いがないかご確認ください。
一営業日たってもこちらからの返信がない場合は、お問い合わせください。
携帯電話のメールアドレスをご利用の場合は、メールの受信設定をご確認ください。
または、info@suiha.co.jp からの受信設定を解除してください。

スマートフォンの画像でも大丈夫ですか?

スマートフォンで撮影された画像でも構いません。
その他、デジタルカメラで撮影なさったもの、現像なさったものでも大丈夫です。
作品の全体がわかる画像、サインの入っている部分のアップ、作品情報が額の裏や箱に書いてある場合はそちらの画像も送っていただけると、査定がスムーズになります。

絵画・美術品を売った時の税金について

絵画・美術品を売った時の税金はどうなりますか?

絵画や美術品を売却して利益(儲け)が出た場合、税金がかかるのは、あくまで儲け部分です。

売却金額 – 取得費 - 経費 = 利益、という計算式になります。
例えば、200万円で購入した絵画が、300万円で売却できたとします。
その際、売却のために20万円の経費が掛ったとします。
300万(売却金額) – 200万(取得費) – 20万(経費) = 80万(利益)
さらにここから50万円の特別控除を引いてよいとされています。
80万(利益) – 50万(特別控除)=30万(短期譲渡所得)
さらにさらに、5年以上前に購入した骨董品や絵画を売却した場合には、上記で計算した金額を2分の1することができます。
30万円÷2=15万円(譲渡所得)
15万円が譲渡所得になります。

所有期間5年超の場合を長期譲渡所得、5年以下の場合を短期譲渡所得といいます。

売却価格が少額でも課税されるのでしょうか?

絵画や美術品を売った場合、1点または1組の作品の価格が30万円以下であれば非課税となります。

譲渡所得が発生した場合、総合課税の対象になりますか?

絵画や美術品を売却して生ずる譲渡所得は、総合課税の対象となります。
総合課税とは、その人が1年間に稼得した給与所得や、事業所得などを、全て合算し、その金額に税率をかけて計算する方法です。

売却して利益が多く出てしまう場合の節税対策はありますか?

総合課税は累進課税ですから1年間の所得額が大きくなると、税率が高くなってしまいます。
一度に売却して多額の譲渡所得を発生させるよりも、少しづつ年月をかけて売却し、譲渡所得を少なくしていった方が税金は少なくなります。
その場合も、1年間に使える50万円の特別控除額は使えます。
ただ、この方法には毎年所得申告の手間と絵画や美術品の試供が変わって価値が下がってしまうかもしれないリスクがあります。

購入額(取得費)が解らないない場合の税金はどうなるの?

亡くなった親が購入していて、いくらで購入したかわからない場合は、売却価格の5%が取得費とみなされてしまいます。
例えば、1000万円で絵画が売れた場合、その5%である50万が取得費とみなされて、950万円が利益として扱われます。
そのような場合は税負担が非常に重くなってしまいます。そのためにも絵画や美術品をいくらで購入したかの資料は処分せず、保管しておくと良いでしょう。

購入価格よりも売却価格が安い場合はどうなるの?

500万円で購入した絵画が、100万円でしか売れなかった場合は、利益(譲渡所得)がないので所得税はかかりません。
ただし所得と合わせて損益通算はできません
絵画を売却したことによる損失を、他の所得と相殺することはできません。
生活上の必需品でない資産の譲渡損失は、他の所得と相殺(これを損益通算といいます)できないこととされています。