絵画はサイズが同じでもその作家の代表的モチーフ(題材)であるかないか、またその絵の出来不出来で価格が違ってきます。また、版画の場合は刷り枚数が少なければ高く、
刷り枚数が多ければ安くなるというように価格が決まってきます。
絵には美術品としてオークションなどセカンドマーケットで値段の付く絵と、セカンドマーケットではまだ値段が付かないけれども、これから頑張ろうとして作品を発表している画家の絵があります。
当社の場合、シャガールやピカソなどの巨匠の作品はセカンドマーケットの価格を基準に仕入れをして、それに流通マージンを乗せて価格を決めさせていただいています。
まだセカンドマーケットで値段の付かない画家の場合は、作家さんの希望を聞いて適正な価格設定をしています。