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今年は藤田嗣治の没後50年の節目の年。

現在は東京都美術館で、10月からは京都国立近代美術館で「没後50年 藤田嗣治展」が

開催されるなど、今、もっとも注目が集まる画家です。

 

翠波画廊では、美術館では味わえない藤田嗣治の作品世界をご案内!
肉筆画から素描、版画まで人気作品をご紹介しております。
まずは一部ですが、藤田嗣治のおすすめ作品をご紹介。

 

 

藤田嗣治おすすめ作品


「少年」

1956年 油彩 18×14.4cm
東京美術倶楽部鑑定書付

 

子供のいなかった藤田は、作品の中に描く子供を我が子のように愛したといいます。こちらはモンパルナス通りの肉屋で出会った少年を描いた作品。少年の瑞々しさが透き通るような肌の色で表現されています。

 

<HP未掲載>

 


「少女と猫」

1952年頃 グワッシュ・水彩・墨 24.2×19.2cm
東京美術倶楽部鑑定書付

 

藤田の代表的なモチーフである少女と猫が繊細な描写で丁寧に描かれた作品です。少女の結んだ口元、開かれた瞳、その表情のなんともいえない愛らしさはもちろん、子供らしい太い指、くしゃっと抱かれた猫のしぐさを、ぜひご覧ください。

 

<HP未掲載>

 


「母子像」

墨・紙 31.3×22.4cm
東京美術倶楽部鑑定書付

 

細い描線は藤田の真骨頂。日本の筆と墨を使った作品を数多く描いています。1950年代には母子を描いた作品を数多く残しており、本作も墨の濃淡による印影と、細くやわらかな線で描かれた、美しい母子像の逸品です。

 

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「ヴェールの母子像(幼子)(君代夫人コレクション)」

1951年 鉛筆・紙 24.2×16.8cm
東京美術倶楽部鑑定書付

ご売約済み

 

素描は藤田がもっとも力を入れていた部分です。鉛筆画の素描作品は、習作と思われがちですが、藤田の素描は完成度が高く、描かれた人物の息遣いさえ感じられる見事な描写は秀逸。藤田が愛する君代夫人のために遺した「君代夫人コレクション」の作品です。墨で描かれた母子像作品との違いもお楽しみください。

 

<HP未掲載>

 


「子供十態:花を持つ少女」

1929年 銅版 36.3×25.5cm

 

「子供十態」は藤田の初期銅版画の代表作で、中でも本作は、花を持った少女の姿が繊細な描線で描かれており、こちらを見つめる眼差しの強さは、藤田の描く印象的な人物像の魅力を湛え、肌には絶賛された乳白色の質感が見て取れます。「子供十態」の中でも人気の高い少女の作品です。

 

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「小さな職人:自画像」

1960年 木版 27×22cm

 

当時パリで前衛的といわれた職業や、フランスらしさを伝える職業が、子供の姿を用いて描かれた21点の多色刷り木口木版作品の挿画本「小さな職人」。そのなかでの唯一の自画像である本作は、没後50年の今だからこそお勧めしたい一枚です。

 

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作品は他にもございます。ぜひ作品一覧をご覧ください。(※上記作品がご売約の際はご容赦ください)  作品一覧はこちら >>

 

 

パリから藤田嗣治を代表する「挿画本」が届きました!

 

本展での注目は、上記作品の他にもうひとつ!

完本の状態でパリから届きました、藤田嗣治を代表する挿画本
「魅せられし河」を、
本展で初めてご紹介いたします!

 

 

「魅せられし河」1951年 銅版画 315部

 

1951年、藤田嗣治65歳の誕生日を記念して発刊された大型の挿画本。フランスの古文書学者ルネ・エロン・ド・ヴィルフォスが書いた、パリのフォーブ―ル・サントレノ通り周辺に関する本に、藤田のカラーエッチング、エッチング、手彩色をほどこしたエッチングの、全26点の版画によって構成されています。 

1913年に27歳で初めて訪れて以来、藤田が多くの時間を過ごした、パリを舞台に、在りし日の風景や人々をいきいきと描き出した銅版画の傑作シリーズです。

 

 

 

挿画本とは?

 

活字が印刷された物語の途中途中に、画家のオリジナル版画が挿入され、最後のページに細かな仕様、出版元、制作年、限定数などが記載され、その奥付ページで完結する本のかたちの出版物。奥付には版画を制作した画家の署名がなされることもありました。

挿画本として制作された版画11枚には、サインやエディションが無いことが一般的ですが、挿画本の挿画として作られた版画は、本のサイズや物語の内容に合わせなければならないなど、多くの制約の中で試行錯誤の末に完成した実験性の強い作品が多く残されています。

 

 

現代では、この挿画本の中のオリジナル版画を11枚額装して楽しまれることが多いですが、

この度、とても貴重な完本を「藤田嗣治 作品展」で初めてご紹介いたします!

 

「魅せられし河」が傑作と呼ばれる理由

 

藤田は数多くの版画作品を残していますが、この「魅せられし河」が代表作といわれる所以は、この作品によって、パリ市から勲章を与えられたことにもよります。

今では高級ブティックが立ち並ぶフォーブール・サントノーレ通り。瀟洒な館が立ち並ぶ美しい街並を“魅せられたる河”のようだと表現した著者の言葉のとおり、この美しい本は現代の私たちの心も捉えます。

 

挿画本の完本を手にするということは、世界的な文化財を手元にコレクションするような喜びを得られます。

額装された美術品とはまた違った価値を持つことができるでしょう。

コンディションも良好ですので、大切にしてくださる方の手元にお届けできることを私たちも楽しみにしています。

 

お問い合わせ >>

 

― 没後50年記念 ― 藤田嗣治 作品展
8月27日(月)~9月8日(土)10:00~18:00<日祝休廊>

終了致しました。沢山のご来廊ありがとうございました。

ご購入にお得な3つの特典

  • 特典1
    作品はすべて額装でお届け
    作品に相応しい額を付けていますがご希望があれば交換も可能です。
  • 特典2
    配送時の保険・送料は当画廊が負担
    お客様のもとへ作品が届くまでの費用は一切かかりません。
  • 特典3
    30日以内の返品受付、返品保証
    お部屋に飾って合わない場合は30日以内の返品を受け付けております。

  分割でのお支払いもご利用いただけます。
  ※10回までの分割金利は当社が負担いたします。

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