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香港アートフェアに密着!

2018年5月19日~21日に香港で開催されたアフォーダブルアートフェアに行ってきました。その様子をいち早くお届けします!

飛行機で約5時間、香港に到着しました。 まず驚いたのが人の多さです! 現地の人よりも観光客と思われる人が多く、道を歩くのも大変です。 また、街中の色とりどりの看板も賑やかで目を惹きました。 九龍から、アートフェア会場のある香港島へ船で渡ります。

▲会場:コンベンションセンター

ついに到着。 コンベンションセンターのアートフェア入り口です。。

世界中の画廊が出展していましたが、イギリスの画廊が多いような気がするのは、香港ならではなのでしょう。 次に多かったのが韓国です。 他にはシンガポールや、ロシア、日本の画廊も出展しており、国際的なカラーが見られました。 各画廊とも、自分たち独自の契約作家を積極的に展示し、個性的な作品を数多く紹介していました。

 

ただ、売れているブースもあれば、あまり売れていないように思うブースもありました。 売れているブースは、やはり作品がわかりやすいということもありますが、それと同時に、陳列の仕方も工夫されており、作品の魅力をいかに伝えるかということに注力しているように感じられました。 つまり、それは自分のギャラリーの特徴を明確に表現できているということなのでしょう。 コンセプトが明確な画廊のブースは、作品を通して何を訴えたいのか、という部分を強く押し出しているため、その画廊のカラーがはっきりわかるというのが特徴です。 逆に、売れていないブースは、訴えたいテーマに一貫性がなかったり、陳列があまりうまくなかったりといったことが見受けられ、何を伝えたいのかがわかりにくい印象を受けました。

 

表現技法は多彩で、絵画はもちろんですが、レリーフや立体作品も目立っていました。 色々と考えさせられることも多く、充実したアートフェアでした。

 

せっかく香港に来たので、インターネットで調べたお店に中華を食べに行きました。 予約でいっぱいだったのですが、到着時間が早かったため、一時間だけならOKと言われ、入店できました。 短い時間でしたが、話題のお店だけあって、とてもおいしくいただきました。 次回また香港に来ることがあれば、予約を取ってゆっくり味わいたいお店です。

 

 

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